小学校 教科担任制導入 対象教科、専門性担保など議論 検討会議初会合 中央教育審議会で議論されている小学校高学年からの教科担任制の導入を巡り、文科省は7日、専科指導の対象教科などを話し合うための検討会議の初会合を開いた。
デジタル教科書「目から30センチ離して使用を」専門家から意見聴取 文科省検討会議 文科省は9月23日、児童・生徒が使用するデジタル教科書の効果的な活用法や教科書制度の在り方を話し合う検討会議の第4回会合を開き、健康面への影響に…
子どもの持ち帰りに指針 学校臨時休業へ備え 文科省 児童・生徒、教職員が新型コロナウイルスに感染し、学校を臨時休業とする場合に備え、文科省は、学校に配備したコンピュータなどの情報通信端末を児童・生徒が自宅に持ち帰る際の指針を策…
文部科学省が「GIGA」授業例示す 評価の負担軽減も 児童・生徒が1人ずつ1台の情報端末を使えるようにする「GIGAスクール構想」の下でどのような教育活動が考えられるか、文科省が事例集としてまとめ、公開を始めた。
異例の8月授業、暑さで病院搬送相次ぐ 対応マニュアル整備の動きも 例年であれば多くの学校が夏休みだった期間に行った体育の授業で、熱中症の疑いにより、児童を病院に搬送する事態が相次いでいる。
休日の部活、地域が運営 教員の負担軽減へ 令和5年度から 文科省は1日、萩生田光一文科相を本部長とする「学校の働き方改革推進本部」を開き、部活動改革の内容とスケジュールを公表した。
変わるか「同一年齢・内容」 個別最適化引き金に 中教審で議論 子どもに1人1台の情報端末を整備する「GIGAスクール構想」が進むのに伴い、中央教育審議会で履修主義と修得主義を巡る議論が熱を帯びている。
学習指導「遅れている・いない」半々 全国市区町村教育長アンケート 「年度内に終わる」9割超 日本教育新聞社が先月、抽出した市区町村の教育長に行った調査で、小・中学校の学習指導について、約半数ずつがそれぞれ「遅れている」「遅れて…
短い夏休み、宿題も少なく 心身のリフレッシュ、自主性を重視 全国の学校で夏休みが短縮される中、それに応じて多くの学校が宿題を見直す。短い期間でも、いつものように夏休みを楽しんでほしい―。教員たちのそんな思いがある。
高校普通科を再編、学科新設 文・理系の枠超え学際的学びや地域課題解決を 中教審部会 中央教育審議会は17日、昨年4月の諮問を受けて設けた「新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会」を開き、関連の部会や有識者会議からの報告を受…
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