No.6340号(2022年9月12日号17面では「青少年施設に異動して」を掲載

09.12

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「割合」学習は中高でも 算数・数学の教科書国際比較調査

フィンランド、英米など6カ国

 公益財団法人の教科書研究センター(東京・江東区)が令和3年度までの4年間にわたる調査研究事業で、算数・数学の教科書について、世界でどのような潮流があるかなどを報告書にまとめた。学習内容のうち、「割合」に関して日本では小学校で扱うのみだが、研究対象とした各国では、中学校、高校で単元を設け、学び直しの機会を設けていた。高校段階では、文系で学ぶ生徒を対象とした教科書に日本とは異なる特徴があった。

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文科省・令和5年度予算の概算要求

 財務省は5日、各省庁が提出した令和5年度予算の概算要求をまとめ、文科省から一般会計で5兆8949億円の予算要求があったことを明らかにした。本年度当初予算と比べると、概算要求総額は7・2%増だったのに対し、文科省分は11・6%増となっている。来年4月に発足するこども家庭庁に関する予算も盛り込んだ。主な新規事業としては、教職員のメンタルヘルス対策として、専門家を相談員として配置する事業などがある。

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「いのちの授業」を広めたい 書籍1500冊を学校・教委に献本

普及に努めた鈴木中人さんらプロジェクト

 長年にわたり全国の学校や医療従事者らに向けて「いのちの授業」を行ってきた鈴木中人さん。教員からは、「いのち」をテーマに子どもの心に響く授業をする自信を持てない。日々、学校現場で起こる「いのちの課題」にどう向き合えばいいか―という声が届く。そこで、教員の悩みに応え、「いのちの授業」の道しるべとなる書籍「『いのちの授業』をつくる」を発行し、全国の学校や教委などに1500冊程度献本するプロジェクトを始める。

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特別な支援必要な子の保育は 特総研幼児班がオンラインセミナー

 昨年度活動を開始し、乳幼児期の特別支援教育について主に幼稚園・認定こども園・保育所をフィールドとして研究を進めている、国立特別支援教育総合研究所(特総研)の幼児班(乳幼児期の特別支援教育に関する研究班)。8月3日に本年度夏のセミナーをオンラインで開催した。研究報告、講演、質疑応答を通して、参加者と共に特別な支援が必要な子どもの保育について考えた。

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児童主体の計画で個別最適な学び 学校を挙げ「自由進度学習」

日本個性化教育学会の大会から

 日本個性化教育学会(会長=加藤幸次・上智大学名誉教授)は8月6、7日の両日、第15回全国大会をオンラインで開催した。テーマは「個別最適な学びと協働的な学びの考え方・進め方」。四つの分科会と三つの自由研究発表が並行して行われた。このうち学習者が授業の進度を自分で決められる「単元内自由進度学習」に関わる実践例を紹介する。子どもの自立を促し、個別最適な学びにつながるとされ、コロナ禍を機に取り組む学校が増えているという。

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高校の新指導要領、新科目に対応、共通テストも見据えた授業提案

第9回夏の教育セミナー報告

明日からの指導のヒントに

 日本教育新聞社と、東進ハイスクールを運営するナガセによる第9回の「夏の教育セミナー」が8月10日から31日までオンラインで開かれた。本年度から始まった高校の新科目などの授業づくりと学習評価について、豊富な実践報告が行われ、明日からの指導に役立つ授業改善のヒントが示された。基調講演は文科省の平野博紀・大学入試室長と矢幅清司・初等中等教育局視学官が行った。大学入試改革の最新動向や、指導と評価の一体化の視点から見直す授業づくりについて語った。

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卒業生の半数が自然科学系に進学 中学段階で「理科好き」な生徒育成

鴎友学園女子中学高校(東京・世田谷区)

 「7%」。これは、大学で理工系を専攻する女子学生の割合だ(令和3年度の文科省調査)。そのような中、東京都世田谷区の鴎友学園女子中学高校(大井正智校長、中学校生徒775人)では、毎年、浪人を含めた卒業生の約半数が自然科学系に進学するという。理科好きの女子生徒を育む秘訣は何か。その土台をつくる中学校段階での取り組みを聞いた。

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工業・商業・家庭…「技術」に関する専門学科を総合した高校

広島県立総合技術高校 上

村上・特別記者がリポート

 工業科、商業科、家庭科など複数の専門学科を配置するという特色を持ち、県の高校改革の象徴的な存在として平成17年に開校した広島県立総合技術高校(山垣内雅彦校長、生徒620人)。開校の経緯や教育内容、学校経営の現在の姿などを元同県県立高校校長の村上悦雄・特別記者にリポートしてもらう。

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医療的ケア児 普通学級での就学支援探る

上智大が公開シンポ

村上・特別記者がリポート

 人工呼吸器の使用やたんの吸引などが日常的に必要な「医療的ケア児」の就学を巡り、上智大学で8月27日、公開シンポジウムが開かれた。医療的ケアを必要とする男児が地域の小学校へ入学した実践の報告を受け、登壇者は社会福祉や教育、看護の視点から、医ケア児が普通学級へ通学する際の課題や求められる配慮について議論を交わした。

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会員の声へ謙虚に耳傾け「チーム一丸」訴え

日本PTA全国研究大会・山形大会

金田会長

 日本PTA全国協議会などは8月26、27の両日、山形県内各地を会場に、全国研究大会を開いた。27日の全体会で同協議会の金田淳会長は、「日本PTAは多くの会員からの忌憚のない思いに謙虚に耳を傾け、一つのチームとしてまい進していく」などと訴えた。

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