「夢」が変わる子ども 進路考える経験多く 東大研究所など調査 東京大学社会科学研究所とベネッセ総合研究所が、10年間にわたって同じ母集団を対象に進路などに関する調査を続けたところ、3割強の子どもは小学校5年生時点と高校2年生時…
技術・家庭科を分割へ 文科省、指導要領改訂で方針 中学校の技術・家庭科について、文科省が別々の教科に分割する方向性を示した。技術科で、情報技術を活用したものづくりなどを充実させる狙いがある。
脱衣時の配慮など検討 学校健診の在り方で初会合 文科省有識者会議 文科省は19日、今後の学校健康診断の実施方法について議論する有識者会議の初会合を開いた。
給特法改正案、衆院で可決 時間外勤務の削減目標盛る 公立学校教員の処遇改善などを目的とした教員給与特別措置法(給特法)の改正案が15日、与野党の賛成多数で衆議院本会議で可決された。
デジタル教科書 紙と併用継続望む声強く 教育関係団体に聴取 中教審WG 中央教育審議会のデジタル教科書推進ワーキンググループは4月28日、デジタル教科書を正式な教科書と位置付けることとした2月の中間まとめに対する教育関係団体…
改正給特法 衆院で研究者見解 教職調整額の10%への引き上げなどを盛り込んだ教員給与特別措置法の改正案を巡り、衆議院の文部科学委員会で18日、参考人質疑があった。
給特法改正案、衆院で審議入り 教委の適切な業務管理へ 教職調整額の段階的な引き上げを柱とする教員給与特別措置法(給特法)の改正案が、衆議院で審議入りした。
海外留学、高校生数が回復 コロナ前の8割近くに 文科省集計 海外留学に出向く高校生の人数はコロナ禍前の8割近くにまで回復する一方、修学旅行で海外を訪ねる高校生の人数は4割弱にまで落ち込んでいることが文科省の集計で分かった。
教科の授業時数特例 学校判断で可能に 文科省方針 文科省は、授業時数特例校制度の取り組みについて、小・中学校が独自の判断で実施できるように見直したい考えを示した。
「総合」は「不人気」 小学校教員対象に民間調査 学習指導要領の精選を主題として民間団体が行ったインターネット調査で、小学校教員の7割以上は、国語・社会・算数・外国語・総合的な学習の時間・道徳の指導内容が「多い」または「やや多い」と感…
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