教職員の休憩時間確保を 文科省 働き方改革指針改正へ 文科省は、学校の働き方改革の方向性を示す指針の改正案をまとめた。教育委員会に対し、教職員の休憩時間や休日の確保を要請。
理数「得意」 正答率は男女差ないが女子が下回る 全国学力調査 文科省が7月31日に公表した令和7年度全国学力・学習状況調査の結果では、各教科の男女別の成績も初めて明らかにした。
高校の教育課程、柔軟に 必履修免除、科目組み替え 文科省方針 文科省は、次期学習指導要領で高校の教育課程編成の学校裁量を大幅に広げる方針を示した。
社会人の教職参入を検討 「民間団体も教員養成を」中教審で報告 中央教育審議会の教員養成部会は17日、多様な専門性などを持つ社会人の教職参入を促す制度について議論した。
算数・数学で授業が分かる子減少 全国学力調査 文科省は14日、令和7年度の全国学力・学習状況調査の結果を公表した。
学びに向かう力・人間性等 評定に反映せず 文科省方針 文科省は4日、中央教育審議会の教育課程企画特別部会の会合で、次期学習指導要領下での学習評価について、「学びに向かう力・人間性等」を目標に準拠した評価ではなく、個人内評価とする方針…
教委への障害者就労 法定雇用率に届かず 都道府県・政令指定都市教育委員会のうち、障害者雇用率を達成しているのは28教委にとどまることが、文科省の調査で分かった。
年度途中、時数調整しやすく 文科省 小中の授業編成で方針 文科省 文科省は、小・中学校が年度途中に授業時数を調整しやすくなるよう仕組みを見直す方針を示した。
改正給特法が成立 教職調整額 段階的に引き上げ 改正教員給与特別措置法(給特法)が11日の参議院本会議で与野党の賛成多数により可決・成立した。昭和46年の法制定以降初めてとなる教職調整額の改善が実現。
「夢」が変わる子ども 進路考える経験多く 東大研究所など調査 東京大学社会科学研究所とベネッセ総合研究所が、10年間にわたって同じ母集団を対象に進路などに関する調査を続けたところ、3割強の子どもは小学校5年生時点と高校2年生時…
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