心のケアの授業例多数 災害時の対処まとめた手引 1日に発生した能登半島地震は、改めて、全国の学校で災害への備えの大切さを考え直す機会となった。
急性期、子の反応は二分 見守る大人は適切な関わりを 冨永 良喜さん(臨床心理学者)に聞く 1日に発生した能登半島地震で被災した児童・生徒、教職員に対して、どのような配慮が求められるか。
能登地震から2週間 多くの学校、始業日に遅れ 最大震度7を記録した令和6年能登半島地震の発生から15日で2週間。
成長目にする日々の喜び 教師の「ウェルビーイング」 政府が昨年6月に閣議決定した第4期教育振興基本計画は、「教師のウェルビーイング」の向上を掲げた。実際、各地の教師は、どのようなことに、喜びを感じているのか。
遠隔授業 中学校でも実施しやすく 義務教育WGが中間報告 中教審 中央教育審議会の義務教育ワーキンググループ(WG)は11日、中学校での遠隔授業を実施しやすくすることなどを盛り込んだ中間報告を大筋で了承した。
日本、読解力・科学が改善 数学も上位維持 PISA 経済協力開発機構(OECD)は5日、81カ国・地域の15歳を対象に2022年に実施したPISA(学習到達度調査)の結果を公表した。
10月の自殺、過去5年で最多 小・中・高校生45人 厚労省集計 10月に自ら命を絶った小・中・高校生は45人で、過去5年間で最多となったことが厚労省の集計で分かった。児童・生徒の自殺は深刻な状況が続いている。
労働管理、依然進まず 上限超えの学校検証4割 教委 教員の残業が上限指針を超えている学校に対し、指針が求める、業務内容や労働環境の検証を行っている服務監督教育委員会(3面に「Wordプラス」)は4割程度にとどまることが文科省の…
1台当たり5万5000円補助 端末更新で1万円増額 昨年度・全国 10日に閣議決定された令和5年度補正予算案に、文科省は1人1台端末の計画的な更新費用として2643億円を盛り込んだ。
15歳未満の妊娠中絶 前年比22件増の147件 昨年度・全国 20歳未満の人工妊娠中絶は令和4年度に9569件あり、対前年度比5・2%増となったことが厚労省などの集計で分かった。
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