No.6288号(2021年7月12日号)3面では「意識なしの「思い込み」」を掲載

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保護者付き添い「必要な場合だけ」医療的ケア実施で文科省が資料

 たんの吸引や人工呼吸器の管理などが必要な「医療的ケア児」の支援法が成立したことを受け、文科省が学校向けの参考資料を作成した。医療的ケアの実施体制やケア児の状態に応じた対応例を解説した。保護者に付き添いを求めるのは「真に必要と考えられる場合に限る」とした上で、入学・転入時などの場面を例示した。

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「教員に根深くある」指摘も 授業で知ろう「無意識の思い込み」

 性別や職業などに基づく無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)を授業で取り上げ、児童・生徒が学ぶ取り組みが広がりつつある。学校では教員の意識や振る舞いが子どもたちに与える影響も大きいとして、政府は指導者向けの啓発冊子を作り、研修の実施を促している。

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客観的記録の準備必要 保護者からのクレームの動向で報告書

古川・桃山学院教育大学客員教授

 古川治・桃山学院教育大学客員教授はこのほど、保護者から学校へのクレームについての歴史や最近の動向などについて研究者や実践者へのインタビューをまとめた報告書を作成した。令和元年に第1弾を作成しており、草分け的研究者ら4人が登場。今回は3人が現状と課題を述べている。

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デジタル時代の絵本の役割は 東大Cedepとポプラ社がセミナー

 共同研究「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトに取り組む東京大学の発達保育実践政策学センター(Cedep)と(株)ポプラ社は、デジタル時代の子どもの発達と絵本・本の関係や子どもを取り巻く絵本・本環境について学びを深めるためのオンラインセミナーを開始した。6月15日に「紙とデジタルどうちがう?~絵本の役割と子どもの育ち」をテーマに開かれた第1回は、Cedepセンター長の遠藤利彦・東京大学教授の講演などを実施した。

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質の高い授業づくり紹介 教員向けに国語の専門サイトを開設

阿部・秋田大学大学院特別教授

本社調査

 国語科教育に詳しい阿部昇・秋田大学大学院特別教授(同大名誉教授)がこのほど、「国語授業の研究ノート」(https://kokugonote.com/)と呼ばれる専門サイトを立ち上げた。小・中・高の教員に向け、日々の授業づくりに役立ててもらうことがねらいだ。同サイトでは楽しく質の高い授業づくりの方法などについて紹介。阿部・特別教授は「このサイトが、日本全体の国語の授業レベルを上げることに少しでも貢献できれば」と期待を寄せている。

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「GIGA」推進、教育委員会の現場教員支援策は

埼玉・久喜市立鷲宮中学校

 小・中学校で1人1台端末の整備が進んだものの、タブレット端末の活用方法については今でも悩む自治体や学校がある。そんな中、先進的な取り組みを紹介しようと、一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブなどは6月22日、オンラインセミナー「GIGA推進のとき、教委はなにができるか? 現場教員を支援し、ICT活用を促進する知恵と工夫を聞く」を開催。教員へのアンケート結果や各自治体の学校現場への働き掛けなどについて発表があった。

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全国高等学校長協会 第73回総会・研究協議会から 上

 全国高等学校長協会(会長=杉本悦郎・東京都立小金井北高校校長)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月に開催を予定していた第73回総会・研究協議会などの実施を見送った。当日発表予定だった研究などをまとめた会誌を発行。内容の一部を上下で紹介する。

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全国高等学校長協会 第73回総会・研究協議会から 下

 前回に引き続き、全国高等学校長協会の第73回総会・研究協議会の会誌から、研究の一部を紹介する。「中国・四国ブロック」の山口県立萩高校と「近畿ブロック」の奈良県立国際高校の実践内容を扱う。

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「在宅勤務」テーマに支援学校卒業生が講話 就労機会拡大へ

岐阜県教委

 岐阜県教委は6月29日、肢体不自由や病弱の高校生の就労機会を拡大しようと、県立特別支援学校4校を対象に、民間企業で働く卒業生を講師に迎えた出前講話を実施した。テーマは、コロナ禍で働き方の一つとして理解が広まりつつある在宅勤務。ICTを活用して県内の自宅で業務に当たる「先輩」が、生徒たちへ学校生活や就業についてアドバイスした。

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学校とフリースクール間の連携探る 相互理解の重要性訴え

東京都教委が協議会

 東京都教委は6月29日、学校とフリースクールが相互理解を深め、連携強化を図るための協議会を開いた。都内にあるフリースクールの関係者や、区市町村教委の指導主事などが参加した。不登校の子どもを指導要録上、出席扱いとする指針を定め、多様な学びを支援できるようになったなどの報告があった。

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