No.6037号(2015年12月14日号)6面では「続 保育のこころもち」を掲載

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全国海洋教育サミットを開催

 第3回全国海洋教育サミット(東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター主催)が5日、東京大学で開催された。全国の小・中学生の海洋リテラシー調査の最新の調査研究成果の報告の他、各地の実践者の発表を基にしたパネル・ディスカッション、高校生らが学んだ成果を海洋研究として初めて発表する機会も設けた。

全日本中学校長会研究協議会福岡大会 下

分科会 研究・実践報告

前回に続いて、第66回全日本中学校長会研究協議会福岡大会の内容を紹介する。

実践・行政・養成の立場から自然保育の在り方探る

日本自然保育学会が初の学術集会

 鳥取県や長野県で「森のようちえん」などの自然を生かした体験的保育への認証制度が始まり、他県へも急速に広がった1年だった。そんな中、こうした野外での体験的な保育の研究・実践を深めるため、11月1日に日本自然保育学会(会長=上原貴夫・長野県短期大学教授)が発足した。初めての学術集会を同月28日、東京大学大学院附属発達保育実践政策学センターと共催した。実践者、行政の担当者、保育者養成など、自然保育に関わるさまざまな立場の人が集ったシンポジウムからその現状を紹介する。

「思考ツール」活用し問題解決

校内LAN、タブレットPCなど

東京・豊島区立目白小学校の「総合」

 総合的な学習の時間を中心に、東京都豊島区立目白小学校(宮澤晴彦校長、児童599人)では、子どもの思考力・実践力を育てる探究的な学習に取り組んでいる。「思考ツール」を教科横断的に活用し、自ら進んで問題解決を図ろうとする力を育成。新たな課題を生み出すスパイラルな学習過程は、教師にとっても授業改善が自分事になったという。「聞いて・助けて・任せて・見守る」。こうした教師の姿勢が「アクティブ・ラーニング」を推進する原動力にもなっている。

ICT活用し言語活動充実

「よく考え、表現できる生徒の育成」へ

教科超え情報交換 授業の進め方共有

東京・文京区立第六中

 各教科・領域などで言語活動を充実させようと、東京都文京区立第六中学校(不破裕子校長、生徒332人)ではツールの一つとしてICT機器を活用している。目指すところは、「よく考え、表現できる生徒の育成」。教科の特性などを踏まえ、ICT機器がどう有効的なのか。それを模索しながら、(公財)パナソニック教育財団の特別研究指定校として実践事例集の作成にも取り組んでいく。

SGH指定校が一堂に

高校生国際ESDシンポジウム@東京2015

 東南アジア各国の高校とスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校の生徒・教員が集い、共に持続発展可能な社会づくりなどについて意見を交わす「高校生国際ESDシンポジウム@東京2015」が11月18日、筑波大学東京キャンパスで開かれた。進行から発表まで全て生徒主体で行われた同イベントは、SGH事業が始まった平成26年度以降、複数の指定校の生徒が一堂に会する貴重な機会となった。

家族のケア担う児童・生徒

民間団体調査

 (社)日本ケアラー連盟が新潟県南魚沼市教委の協力を得て同市立学校の教職員を対象にアンケートをしたところ、4人に1人は、家族の病気などのために、家事・介護など「ケアをする側」の立場で家族を支えている児童・生徒と関わった経験を持っていることが分かった。学校生活への影響として「欠席」「遅刻」「宿題をしてこない」などが挙がっている。民生・児童委員との連携により、「ケアをする側」の児童・生徒を支援することが必要とする意見も出ている。

教職大学院で学ぶ

 教職大学院は来春新たに18校が開設されるなど、教員育成機関としての存在感を増しつつある。今後、入学者は学部新卒生(ストレートマスター)よりも現職教員が中心となっていく見通しだ。では修了した教員は、どんなきっかけで教職大学院に入学し、何を得たのか。振り返ってもらった。

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