No.6150号(2018年06月18日号)18面では「議会質疑 解説」を掲載

06.18

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生活保護見直し 進学時、30万円まで支給

受給世帯の高校生に

 貧困の連鎖を断ち切ることを狙いに、生活保護を受給している世帯の高校生が大学などに進学する際、進学準備給付金を支給する制度が始まった。大学などに現役合格し、給付金を申請すると、2週間以内に自宅生で10万円、自宅外生に30万円が支給される仕組み。使い道に制限はない。順調に手続きが進めば、入学前に支給される。

災害時に教職員チーム派遣

避難所運営や心のケア

熊本県教委

 熊本県教委は今月、県内外で大規模な災害が発生した場合に、学校再開に向けて支援するための教職員組織を設けた。「熊本県学校支援チーム」と名付け、県教育長の判断で被災地に派遣される。

実践交流深め「教育力向上」目指す

山本 聖志 全日本中学校長会会長(東京都豊島区立千登世橋中学校校長)

新会長に聞く 上

 5月の総会で全日本中学校長会会長に就任した山本聖志・東京都豊島区立千登世橋中学校校長に会長就任の抱負や会の運営方針などを聞いた。

子どもの人格を尊重し発達要求を受け止める保育

全国私立保育園研究大会名古屋大会から

 公益社団法人全国私立保育園連盟と公益社団法人名古屋民間保育園連盟は4、5、6の3日間、名古屋市で第61回全国私立保育園研究大会名古屋大会を開催した。「視点はいつも子どもたち~子どもと向き合う新たな文化~」を大会主題に、非認知能力と「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」(10の姿)がテーマのシンポジウム、24テーマの分科会などを実施。このうち、第2分科会では「子どもの人格を尊重した保育~乳児期の保育~」について学び合った。

思考を広げ、深める授業づくり

「言葉の力」に視点を当て

盛岡市立城南小学校

 国語科の研究に力を入れていることで知られる盛岡市立城南小学校(大西洋悦校長、児童407人)。「学び続ける子ども」の育成を目指し、「言葉の力」に視点を当てた実践を積み重ねている。重点に置くのは「思考を広げ、深める授業づくり」。子どもの思考展開を意識した授業構想に加え、思考ツールなどの手だても活用している。課題解決に向け、授業で大切にしているのは質の高い言語活動。同校では「交流活動」(話し合い)に力を入れ、身に付けた「言葉の力」を自覚できるような学びづくりを目指している。

地元の版画家作品で「見方・感じ方」養う

美術

「本物」に触れる鑑賞授業

長野・野沢温泉中の長谷川教頭、前任校での取り組み

 美術室に本物の絵を飾り、鑑賞の授業で「ものの『見方・感じ方』」を養う。そんな美術の授業に取り組んだのは長谷川功・長野県野沢温泉村立野沢温泉中学校教頭。昨年度まで勤務していた長野市立川中島中学校での実践だ。学校から徒歩で約10分。「上野誠」(地元出身の版画家)の作品を集めた「ひとミュージアム 上野誠版画館」の協力の下、「本物」に触れる授業づくりを行った。総合的な学習の時間と関連付けを図り、学びの充実にもつなげた。この取り組みは、公益社団法人信濃教育会による第21回(平成29年度)「教育研究論文・教育実践賞」の「個人の部」で「特選」を受賞している。

全国高等学校長協会第71回総会・研究協議会 下

ブロック発表

 全国高等学校長協会(会長=笹のぶえ・東京都立三田高校校長)は5月23、24の両日、大宮ソニックシティ大ホール(さいたま市)で第71回総会・研究協議会を開催した。壇上発表では、全国から4ブロックが研究実践を報告。このうち今回は「関東ブロック」「中国・四国ブロック」「北信越ブロック」の具体的な取り組みについて紹介する。

地域の力で環境意識育む

小学生対象の「スタンプ方式」20年

兵庫・西宮市

 環境問題について学び、環境保全に向けて行動できる態度を養おうと学校をはじめ、公民館や児童館、商店などで子どもたちの活動を認定する仕組みが兵庫県西宮市で始まって20年の節目を迎えた。小学生には専用のカードが配られ、市内のあちこちでスタンプを押してもらう。一定の条件を突破すると学習資金が得られるなど、さらなる学習につながっていくというもので、市外の自治体議員の視察を受けるなど注目を集めている。

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