No.6044号(2016年02月08日号)9面では「教科×アクティブ・ラーニング」を掲載

02.08

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中学・学テ 英語追加の検討開始

4技能統合の授業促進へ

文科省・専門家会議

 文科省は、全国学力・学習状況調査で中学校に英語を追加するための本格的な検討に入った。2日に開いた専門家会議で、スピーキングテストを別日程で実施することなどを盛り込んだ「論点整理案」を示した。調査を通じて、中学校に4技能を統合した授業への転換を促したい考えだが、評価の公平性の確保や英語教員への負担増などの課題が残されている。

増える家庭学習時間

小5で95分超、調査以来最長

小5、中2、高2対象

ベネッセ調査

 小学校5年生、中学校2年生、高校2年生を対象としたベネッセ教育総合研究所のアンケート調査で、勉強することに意義を感じている割合が増えるなど、学習意欲が高まっていることがうかがえる結果がまとまった。学校の勉強が「役に立つ」と答えた割合が10年前と比べていずれも増えている。家庭学習の時間は増えるとともに、各教科それぞれが好きだと思っている児童・生徒も増えていた。

毎月の目標・方向性を「スモールタスク」に

「リセット」「挑戦」「自信」…

鹿児島市立甲東中

 1学期は「創世期」、2学期は「発展期」、3学期は「飛躍期」と位置付け、毎月のイメージを「リセット」「挑戦」「燃焼」「自信」などとし「スモールタスク」を積み上げる―=図参照。隈元浩二郎・鹿児島市立甲東中学校校長は前任校の時代からこんな取り組みを軸に学校経営を進めてきた。教職員も生徒も目標が明確になることでベクトルがそろい、高い教育効果を得られるという。導入の狙いや甲東中での2年の活動を紹介する。

ビオトープコンクール 2幼稚園が受賞

 多様な生き物が生息する自然環境「ビオトープ」を、身近な自然として保育に取り入れる園が増えている。その実践例を表彰する全国学校・園庭ビオトープコンクール2015がこのほど開かれ、上位5賞のうち、二つを幼稚園が受賞した(2面に本記)。身の回りの自然の中から育つ園児たちの姿を紹介する。

大型商業施設で本物の仕事体験

神奈川・小田原市立矢作小学校のキャリア教育

 「実社会の中で生きる職業観や勤労観を養いたい」―。そんな教師の強い思いから、神奈川県小田原市立矢作小学校(加藤始校長、児童518人)の職場体験学習は始まった。市内屈指の大型商業施設(ダイナシティイースト、イトーヨーカドー)の協力の下、ビラ配りや商品の置き方、接客など、子どもたちは本物の仕事を肌で感じ取りながら学んでいる。これらの仕事を通じて、加藤校長は「同級生や下級生への配慮、物にも優しく接するなど、気持ちの部分で大きな変容が見られている」と話す。

誤答から指導上の課題探る

県独自の学力調査結果を分析

栃木県教委

 県内各教育機関の研究成果の普及を目的に栃木県教委が毎年開催している教育研究発表大会が1月29・30日、県総合教育センターで開かれた。各教科などの部会に分かれ、さまざまな成果発表が行われる中、学力向上部会では、県独自の学力調査結果を踏まえた指導上の課題などの分析が発表された。

カンボジア研修の学び深め合う

SGH5校研究発表会

 スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定され、課題研究の一環としてカンボジアを訪れた5校が一堂に会する「SGH5校合同カンボジア研修研究発表会」が1月9・10日に東京都内で開催された。研修先を同じくする学校の生徒同士が集まるのは、今回が初めての試み。生徒たちは、カンボジアの歴史や現状、人々の暮らしに触れた体験を通じて考えたことを共有したり、専門家から話を聞いたりして、研修での学びをさらに深めた。

「仮想科学館」でサイエンスを身近に

千葉県柏市

 市民の力で建物を持たない科学館を―ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さんが研究を重ねた東京大学柏キャンパス(千葉県柏市)で学ぶ大学院生が中心となり、既存の建物を使うなどして市民が科学に親しむ催しが回を重ねている。ショッピングモールの一角や公共図書館などが会場になる。「理科の修学旅行」と名付けて遠出することもある。建物の設置と維持管理にお金をつぎ込むことなく、市民の間に自然に科学への関心や理解が高まることを目指している。

メガネ選び 似合う一本を見つける

 最近、メガネでおしゃれを楽しむ人が増えてきた。店では機能やデザインもさまざまなものが売られ、安価に買える量販店も増えた。新年度を前に、自分に似合う新たな一本を見つけるのもいい。

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