No.6098号(2017年04月17日号)2面では「各校に改善計画求める」を掲載

04.17

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小学校英語 教科で単語・例文書き写し

単元計画案を公表

文科省

 文科省は、新学習指導要領の先行実施に対応した小学校英語の単元計画案を公表した。高学年から始まる教科「外国語」では、単語や例文を書き写す活動を多く取り入れる。またチャンツなどの活動の一部を15分の短時間学習に組み入れる方法も提案した。

「中堅研修」の一部を更新講習に

教員研修体系を簡素化

福井県教委

 福井県教委は本年度、教員研修の簡素化に乗り出した。教員に正式採用されてから10年目の教員を対象とした「10年経験者研修」が、対象となる教員の経験年数を問わない仕組みとなったことが背景にある。福井県教委はこの研修を計8日間とし、そのうち3日分は免許状更新講習の一部とする。10年経験者研修を見直す法改正に当たって国会は教員の研修に費やす負担の軽減を求めている。その求めに応じた形だ。

解説 バカロレア導入 目標実現に向け

経済負担、教員確保など課題山積

 今春、国際バカロレア(IB)のDP(ディプロマ・プログラム)の科目の一部を日本語で実施する「日本語DP」の国内初の資格取得者が誕生した。政府が掲げる「2020年までに国内のIB認定校、候補校を200校以上」まで、残り4年。目標実現に向けての課題は多い。

全国連合小学校長会28年度研究紀要 下

 前回(4月3日付)に続き、全国連合小学校長会がまとめた平成28年度研究紀要の内容を紹介する。調査は標準法委員会など一部を除き、全国の公立小学校470校の校長に行った。

世界の見方変える創作の楽しさ

美術の重要性を訴える

生井 亮司 武蔵野大学准教授

 幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の「ねらい及び内容」として示されている5領域で、特に「表現」と深いつながりがある美術。子どもたちが感性や表現する力を養い、創造性を豊かにするために、重要な役割を果たしている。芸術家でもある生井亮司・武蔵野大学准教授は、幼児教育・保育における美術の重要性を訴え、より良い実践の在り方を紹介している。

防災を体系的に学ぶ

「生きぬく科」の成果発表

東京・日野市立平山小学校

 平成25年度から文科省研究開発学校の指定を受け、防災教育を基盤とした未来へ生き抜く力を育む新教科「生きぬく科」の開発に取り組んできた東京都日野市立平山小学校。昨年度の3学期、五十嵐俊子前校長(現・町田市立町田第五小学校校長)を中心に教職員や地域、専門家らが協働して開発してきた内容とその成果を公開する、研究発表会を実施した。

言語活動取り入れ「栽培計画」

「人や地域のため」を考えて

害虫に強い松の苗作り

石川県白山市立北星中・技術分野「生物育成」

 石川県白山市立北星中学校(山本善明校長、生徒565人)技術・家庭科(技術分野)教員の守田(まもりた)弘道教諭は、国立教育政策研究所の指定を受け2年間、言語活動の充実を図った生物育成の授業を研究してきた。その成果を、このほど開かれた研究協議会で明らかにした。

パフォーマンス課題・評価に取り組む

英語から教科横断「課題研究プロジェクト」へ展開

京都府立園部高校

 校舎が園部城の跡地に建ち、城門が正門という歴史的特色を持つ京都府立園部高校(上垣昌之校長、生徒470人)。次期学習指導要領で重視されている「資質・能力」をベースに置いたパフォーマンス課題・評価に取り組む研究校だ。英語科からスタートした実践研究だが、生徒主体の協働して取り組む教科横断的な学び「課題研究プロジェクト」を通して、各教科の実践などにも広がりを見せているという。

言語力向上の要、授業改善が急務

高校の国語

 「教材への依存度が高く、主体的な言語活動が軽視され、依然として講義調の伝達型授業に偏っている傾向があり、授業改善に取り組む必要がある」―。中央教育審議会答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」(平成28年12月21日)では、高校の「国語」について、こう指摘し、科目や内容の見直しを提言した。言語力の向上の柱となる教科であり、その改善は急務だ。答申が描く「国語」の改訂の方向は―。

ベテラン委員が語る「地域と学校」

第3回

 「地域と学校」を主題に、経験豊かな民生・児童委員が経験談や意見を出し合う座談会。平成6年に主任児童委員制度が始まったと同時に主任児童委員を務めている2人からは、学校などへの周知に力を入れたなどの話があった。今回は、子どもたちを危険から守る活動について語っていただくことから話し合いの模様をまとめた。(敬称略)

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