作業より 話し合える空間に 職員室から働き方改革 教職員の長時間勤務を是正しようと、全国で模索が続く。現場レベルで業務量を減らすことは容易ではないが、効率化であれば、知恵とお金でできることはまだありそうだ。
教育界 この1年 2022年の教育トピックス コロナ禍が始まって3年目となり、引き続き感染対策に追われた今年も間もなく暮れる。この1年間に教育界でどのような動きがあったのか。
体罰根絶の「モデル」に 大阪・桜宮高のバスケ部員自死から10年 大阪市内の公立高校で、バスケットボール部の活動中に、顧問を務めていた教員から暴行を受けていた一人の生徒が平成24年に自ら命を絶ってから23日で満10年を迎える。
物価上昇、勉強面に悪影響 困窮世帯へ民間調査 病気にもなりやすく 子育て中の生活困窮世帯のうち、半数近くが最近の物価上昇により子どもの心身への悪影響が出ていると考えていることが民間団体の調査で分かった。
児童による学校トイレ掃除 保護者の6割賛成 民間調査 小学生の保護者のうち、6割近くは児童による学校トイレ清掃に賛成だったことが民間団体による調査で分かった。
コロナ禍で加速?小中高生、摂食障害が増加 近年、患者数が増える傾向にあった摂食障害。コロナ禍の中で、さらに増えているとの調査結果がまとまった。
共通テスト・国語の試作問題 言語活動の大問追加、資料を読みリポートに 大学入試センターが9日、高校の新学習指導要領に対応した令和6年度実施の大学入学共通テストの試作問題を公表した。
中学3年生の6割強が「非現金払い」 交通系電子マネー中心に 日本証券業協会調査 交通系電子マネーを中心に中3生の6割強がキャッシュレス決済を利用していることが日本証券業協会の調査で分かった。
通園バスの安全装置、義務付け 政府が緊急対策まとめる 静岡県牧之原市の認定こども園で発生した送迎バスに取り残された園児が亡くなった事故を受け、政府は12日、緊急対策をまとめた。
産婦人科医、都教委も配置 学校で性の悩み相談 高校の学校医として産婦人科医を配置する動きが出ている。思春期特有の性の悩みや、体の不調などの相談に対応するためだ。
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