No.6491号(2026年1月19日号)12面では「誰もが楽しむサッカーに」を掲載

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高校入試 不登校生への配慮進む 10都府県、出欠記録求めず

 公立高校の本年度入学者選抜で、不登校経験のある受験生への配慮として、10都府県が調査書に出欠の記録を求めなかったことが文科省の集計で分かった。前年度と比べ倍増した。また、公立高校入試で志願者が定員を下回っても不合格となる「定員内不合格」は、延べ約1770人で、前年度の約2029人からやや減少した。

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外国人の就学支援 保育所段階から接触 山形・鮭川村など紹介

文科省事例集

 外国人の子どもの就学に関する対応状況について文科省は事例集としてまとめ、ホームページ上で公開した。毎年、行っている調査の一環。今回は、総人口が4千人に満たない山形県鮭川村の事例を収録。子どもが保育所に在籍している段階から外国人家庭と接触し、就学支援につなげているとした。

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解説 不登校生らの学校健診 医療機関でも受診可能に

 不登校の子どもは学校で健康診断を受けていないケースが多く、健康状態の把握が難しいことが課題となっている。大阪府吹田市教委は令和3年度から、学校で健診を受けなかった子どもが学校医のいる医療機関で受診できる仕組みを導入し、利用が大幅に増えている。市教委保健給食室の漆畑敦史指導主事に実施の背景や運用の方法を解説してもらった。

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自ら学びたくなる学校へ 児童の「環境と気持ち」重視

東京・北区立田端小(上)
津田・特別記者リポート

 「子どもたちは授業を通して、どうしたら自ら学びたくなるのか」―。教育者なら誰もが一度は悩む問いである。東京都北区立田端小学校(平野哲士校長、児童653人)は、この問いに正面から向き合い、意欲を育むための研修・研究を重ねてきた。着目したのは、子どもの「環境と気持ち」であり、教員同士で語り合いながら、より良い方策を模索している。同校の取り組みを元広島県公立小学校校長の津田秀司・本紙特別記者に上下2回でリポートしてもらう。

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防災への取り組みレベルアップ 避難訓練の内容を変更

認定こども園七松幼稚園(兵庫・尼崎市)の実践から

 1日に能登半島地震の発生から2年が経過し、17日には阪神・淡路大震災発生から31年となった。3月11日には、東日本大震災発生から15年を迎える。近年はこうした地震・津波、豪雨・水害、火災など、大きな災害が頻発している。幼稚園・保育所・認定こども園でも、避難訓練を繰り返すなど子どもたちの命を守り、安全を確保するため取り組みを強化しているが、防災意識を高く保ち続け、一層レベルアップしていくことが求められる。今回は兵庫県尼崎市の(学)七松学園 認定こども園七松幼稚園(亀山秀郎園長、園児338人)のユネスコスクールとしての防災に関する取り組みを紹介する。

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自転車マナー巡り外国人住民ら啓発 多言語用いた動画、チラシ作成

横浜市立南吉田小4年生

 外国にルーツを持つ子どもたちが多いことで知られる横浜市立南吉田小学校(金子正人校長、児童581人)。本年度は4年生が総合的な学習の時間で、学校近くの横浜橋通商店街とコラボした特色のある実践に取り組んでいる。子どもたちは商店街に通う地域の人たちの「自転車の乗り方」に着目。具体的な実践内容とその軸にある学校の思いや願いとは―。

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箱ひげ図を活用して箱根駅伝の結果を予測 探究プロセスを繰り返す

山田大希・広島市立五日市中学校教諭(下)
生徒が面白がって取り組む

 箱根駅伝の大会結果を予想しようと、「箱ひげ図」(中2数学、単元「データの活用」)を活用した授業実践に取り組む広島市立五日市中学校(藤本知子校長、生徒858人)の山田大希教諭。1コマの中で探究のプロセスを2回繰り返すPPDACサイクルを導入しているのが特色の一つだ。1周目は「箱ひげ図」に関する基礎的な知識を獲得し、2周目は議論しながら学びを深めていく。生徒にとって「教材が面白い!」というのが一番の強みだという。

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2校連続で民間人校長の後に着任 「改革派校長」後の学校経営(上)

元大阪府立高校校長 上野 佳哉

 大阪府立高校3校で校長を務めた上野佳哉さん。2、3校目は、いずれも民間人校長の後任として着任し、対外的に発信されてきた「改革の成果」の舞台裏を見てきた。2校での経験のうち、中堅進学校で実感した学校経営の長所と短所を上下2回で紹介してもらう。民間人校長については、良い実践事例が多数あるものの、後任が苦労する事案もあり、今後の在り方を考える上で参考になる内容だ。

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金融経済教育イベント ワニーサ、秋冬も各地巡る

 昨年5月にスタートした金融庁と財務省財務局による金融経済教育に関するイベントが、全国各地で開催されている。昨秋以降は宮城、愛知、埼玉の各県でマスコットキャラクターの「ワニーサ」や地域に縁のあるタレントが出演した。主催者が地域の企業と共に講座や企画に工夫を凝らし、来場した親子が楽しみながら学んでいる。

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社会での自立への素地培う 学校の役に立つことに取り組む

東京・品川区立伊藤学園 前期課程 特別支援学級

 義務教育学校である東京都品川区立伊藤学園(野口大和統括校長、児童・生徒992人)で12月、公開研究会が開かれた。特別支援学級では、生活単元学習や作業学習の様子を公開した。このうち、小学校に当たる前期課程では、家族や教員から要望を聞いて、自分たちにできることを考えた成果を披露した。

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