
次期指導要領でも「部活動」を記述 スポーツ庁などが作業部会
次期指導要領の扱いで初会合
スポーツ庁と文化庁のWG
スポーツ庁と文化庁は6日、次期学習指導要領での部活動・地域クラブ活動の取り扱いを議論するワーキンググループ(WG)の初会合を開いた。部活動関連の記述を残すことを前提に、中学校での地域展開なども踏まえて総則や解説に盛り込む内容を検討する。
解説 ファシリテーション 子どもの学び合い軸に授業を構想
教育現場で今注目を集めているキーワードがある。「ファシリテーション」だ。「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指し、表面的な理解のままで授業改善に取り組んでいる場合も少なくない。ファシリテーションの定義や課題などについて岩崎保之・関西大学教授に聞いた。
誰一人取り残さぬ教育目指して 「子どもありき」で環境整備
京都・南丹市の取り組み(上)
府の中部に位置し、豊かな自然や歴史・文化に恵まれた京都府南丹市。「子どもありきの教育を実現―全ての子どもの可能性を伸ばし進路を実現する教育を―」を理念に掲げ、誰一人取り残すことのない教育の実現に向けて、人権教育の充実と学力向上を基盤にさまざまな取り組みを進めている。2回にわたり南丹市の学校教育の取り組みを紹介する。
誰もが楽しく働き方改革にも 「没入体験型ストーリー運動会」
東京・目黒区立みどりがおかこども園の行事改革(上)
近年、子どもたちが主体的に取り組んだ「遊び」を反映する行事改革に取り組む園が増えている。こうした改革は子どもたち、保育者、保護者「誰もが楽しい」行事に変化するとともに、保育者の働き方改革にもつながる。東京都目黒区立みどりがおかこども園(高橋慶子園長、園児63人)では、運動会を「没入体験型ストーリー運動会」にする改革に取り組んだ。2回にわたり、その実践内容を紹介する。
「相手」「目的」意識を大事に 京都の団体 成果発表し授業公開
全国小学校英語教育実践研究大会 京都大会
全国小学校英語教育実践研究会(会長=上妻薫・九州ルーテル学院インターナショナルスクール小学部校長)は1月30、31の両日、第21回研究大会(大会実行委員長=中村理恵・京都市立修学院第二小学校校長)を実施した。同研究会が誕生した京都市内で開催するのは8大会ぶり。初日は公開授業を4会場で、2日目は全体会(シンポジウム、テーマ別分科会)を大谷大学で行った。全国各地から集まったのは教育関係者約800人。これからの小学校英語教育について語り合い、学び合う場となった。
生成AIを活用し学区の歌を創作 多様なプロンプト試し理想の曲目指す
静岡大学教職大学院・沼津市教委の共同事業「Numazu Bay School Project」(下)
本年度からスタートした静岡大学教職大学院と静岡県沼津市教委による共同事業「Numazu Bay School Project」。生成AIを活用した「プロジェクト型」の授業が、新たな試みとして特色の一つになっている。武井敦史・静岡大学大学院教授のコメントと併せ、今回はその具体的な実践内容を紹介する。
生成AIを取り入れ探究活動 オンラインで実践紹介
東京学芸大学附属高校
東京学芸大学附属高校(羽田邦弘校長)は先月、生成AIを活用した授業づくりに関する講演会をオンラインで実施した。生成AIを効果的に取り入れた探究活動の実践例などを紹介。昨年6月からAI企業の支援を受け、教育活動に生かすための研究を本格的に進めている。
現代的課題に対応できる教員養成 教科横断・探究学習の構想力養う
教員養成フラッグシップ大学 大阪教育大学
教職課程の単位数の削減と、教員の強みの育成を狙った教員養成改革の検討が進んでいる。文科省の「教員養成フラッグシップ大学」に指定されている大阪教育大学では、子どもの多様化に対応した独自科目群と4年間を通した実習系科目を設定し、学校現場の現代的な課題に対応できる教員の養成を目指す。1月下旬、大学を訪ねた。
小・中8校対象に「協働本部」 地域人材を有効活用 学習支援や子ども教室展開
福島・西郷村が一括運営
福島県西郷村は、村全体を対象とする地域学校協働本部を設け、どの学校でも充実した取り組みとなるよう、地域人材を有効に生かす教育体制を構築している。持続性と実効性を兼ね備えたモデルとして注目されている。
(本紙特別記者・渡邉康一=社会教育士)




















