
インターハイも改革へ エアコン設置、入場料徴収など検討
暑さ対策や大会開催予算の確保の厳しさを背景に、全国高校体育連盟(全国高体連)は、全国高校総体(インターハイ)改革に向けて、検討を進めている。今後も持続可能な大会にしていくための議論が交わされている。
探究的な学びを深める「問い」づくり 日常の疑問、違和感大切に
塩瀬 隆之 京都大学総合博物館准教授
学校現場で探究的な学びが広がる一方、「活動はしているが、学びが深まっていない」という声も少なくない。京都大学総合博物館の塩瀬隆之准教授は、その背景に「問いの立て方」と「評価の在り方」の問題があると指摘する。探究を学びとして成立させるために、学校は何を見直すべきなのか。
地域と連携する重要性強調 文科省フォーラム
文科省は1月30日、学校統廃合を担当する自治体職員などを対象に本年度の学校魅力化フォーラムを開いた。学校の適正規模化・適正配置と、教育活動の充実を図り、地域と連携して学校づくりを進める自治体の先進的な取り組みが紹介された。
幼児教育WG・保育専門委員会 現在の議論の状況
幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂(定)に向けた議論が、中央教育審議会の幼児教育ワーキンググループ(WG)、こども家庭審議会の保育専門委員会で進んでいる。昨年10月から1月末までに、幼児教育ワーキンググループは3回、保育専門委員会は4回開催しており、このうち2回は合同会議として実施した。これまで議論された「育みたい資質・能力の在り方」と「資質・能力の育成に向けた内容の改善・充実」について、会議で示された資料内容を紹介する。
「探究的な学び」充実へ 「教師の振る舞い」が質高める
東京・小平市立小平第八小
「探究的な学び」の充実に取り組む東京都小平市立小平第八小学校(松本雅史校長、児童736人)。重視しているのは、子どもたちの思いや願いの実現だ。「自律的な学習者」を育成する上で探究プロセスに着目し、その質を高める上で欠かせないと考えたのが「教師の振る舞い」。同校が取り組む「探究的な学び」、その質を高める「教師の振る舞い」とは―。
小規模校がタッグ組み学び充実 年間通じオンラインで合同授業
静岡大学教職大学院・沼津市教委の共同事業「Numazu Bay School Project」(上)
静岡大学教職大学院と静岡県沼津市教委が取り組む共同事業「Numazu Bay School Project」。駿河湾沿いの小規模校(小・中学校)がタッグを組み、子どもの学びの充実につなげることがねらいだ。これからを見据え、生成AIを活用した「プロジェクト型」の授業実践なども行っている。本年度からスタートした大学と学校現場が連携した本プロジェクトの取り組みとは―。上・下で紹介する。
地域貢献できる人材を育成 高山植物「シラネアオイ」の保護活動で成果
群馬県立尾瀬高校の田崎潤校長は、昨年度の日本教育会の教育実践顕彰論文で会長賞を受賞した。論文では28年(当時)にわたって実践する「自然環境科」での教育活動の成果をまとめた。地元に住む生徒だけでなく、全国募集で入学した生徒たちも、周辺の自治体や団体、企業と共に自然保護の活動を続け、地域に貢献する人材に育っている。
進路学習 探究の「整理・分析」に焦点
東京学芸大学附属特別支援学校高等部
知的障害のある生徒の探究的な学びをどう支援していくか。東京学芸大学附属特別支援学校の高等部では、進路学習の中で、探究の「整理・分析」の過程に焦点を当てた実践を進めている。1月23日、研究協議会を開いた。
外国にルーツある元「子ども」ら 日本の学校体験語り合う
増える外国人住民との共生を目指し、「内なる国際化」に対応した社会の形成を目指している明治学院大学は1月30日、「外国ルーツの元『子ども』たちからの提言」として、シンポジウムを開いた。南米で幼少期を過ごした2人の日系人と、日本生まれのベトナム人が、日本の学校で過ごした体験などについて語り合った。このうち、2人はそれぞれの事情により週末の部活動への参加が難しかったことなどを紹介した。




















