No.6302号(2021年11月1日号)10面では「地理の授業に衛星データ」を掲載

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「都合悪い情報拒む心理」などの知識を 第3次学校安全計画「議論の整理」

中教審部会

 来年度から実施する第3次学校安全推進計画について検討している中央教育審議会の部会は26日、答申素案をまとめる。これに先立つ10月27日には、過去6回の会合で出た意見を基にした「議論の整理」について意見を述べ合った。「議論の整理」では、全小・中学校で、正常性バイアスのような「必要な知識」を教えるべきといった意見を盛り込んでいる。これに対し、教える側の教員の生命や健康への配慮を求める声が上がった。

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調査研究や教員研修で連携 特総研と神奈川県教委が協定

 国立特別支援教育総合研究所(特総研、宍戸和成理事長)と神奈川県教委(桐谷次郎教育長)は10月20日、連携・協力に関する協定を締結した。特総研が都道府県教委とこうした協定を結ぶのは初めて。県立特別支援学校での調査・研究活動や県費負担教員の特別支援教育に関する研修などを通して、県内公立学校の特別支援教育の充実と国の政策立案・施策の推進への貢献を目指す。

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じっくりインタビュー 教育用端末でいじめ、防ぐには

 各学校に配布された1人1台の教育用端末。授業をより分かりやすく、楽しく進めるために配られた機器がいじめに使われ、子どもが自殺する問題まで起きた。今後、学校現場で教育用端末の活用をどう考えればよいのか。SNSやインターネットのセキュリティーに詳しい識者に聞いた。

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「学び合い実演授業」「2050年の大人づくり」など実践報告

日本教育会 全国教育大会東京大会 上

 公益社団法人日本教育会(北原保雄会長)は10月9日、令和3年度第46回全国教育大会東京大会(岩永章・大会実行委員長)を会場とオンラインによるハイブリッド形式で開催した。大会主題は「発達の過程を大切にする教育」。幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校、家庭・地域社会による提言を交えた六つの研究・実践報告があった他、藤嶋昭・元東京理科大学学長が「科学も 感動から!」と題した記念講演を行った。今回と次回の2回にわたり研究・実践報告の内容を紹介する。

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園庭に「のっぱら」、多くの虫呼び込む 直接体験で「科学する心」育む

東京・世田谷区立希望丘保育園

東京・港区立芝浦小5年「総合」

 園庭の一角に「のっぱら」をつくり、野草を根付かせて、たくさんの虫を呼び込む「のっぱらプロジェクト」に取り組んでいる、東京都世田谷区立希望丘保育園(城内明美園長、園児146人)。「子どもたちが『のっぱら』での直接体験を通して、どのように『科学する心』が芽生え、広がっていくか」を探る研究を進めた。10月16日にオンラインで実践発表会を開催し、令和2年度ソニー幼児教育支援プログラムの最優秀園に選ばれた取り組みを紹介した。

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「先行学習」取り入れ授業改善 予習→学校で知識習得→活用へ

東京・大田区立糀谷小学校

 子どもの学力向上に向け、本年度から東京都大田区立糀谷小学校(水浦茂樹校長、児童543人)では新たな取り組みを始めた。授業改善の手だてとして「先行学習」を導入。教科書をベースに、教員一人一人が教材研究に力を入れたことで、「できる子」も「できない子」も分かることが増えているという。

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本物に触れ絵の分析力磨く 美術館へ「アートスタディツアー」

麗澤中学・高校(千葉・柏市)

学校設定教科「言語技術」

 千葉県柏市にある中高一貫・共学校の麗澤中学・高校(松本卓三校長、生徒・中学校468人、高校708人)は10月中旬、言語技術教育の一環としてアートスタディツアーを実施した。場所はアーティゾン美術館(東京・中央区)。「本物に触れ、言葉で深め、感性を磨く」という方針の下、参加した生徒たちは、専門家から「絵の読み方」や「芸術の楽しみ方」を学び、美術作品への理解を深めていた。

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JAXAの教材で環境問題考える

神奈川県立川崎高校

 高校の地理科の授業で、NASAやJAXAなどが運用する衛星データを集積した「Google Earth Engine」(GEE)が注目を集めている。神奈川県立川崎高校(名渡山博校長、生徒895人)の地理Aの授業では、JAXA宇宙教育センターがGEEをベースに開発した学校向けの教材を使い、地球の環境問題について考える授業を実践。世界規模で発生している問題について生徒の当事者意識を高めている。授業を担当する井上明日香教諭は「ツールを使い、自分の目で見て得る気付きは、教科書だけを使う授業よりも生徒に定着する」と手応えを話す。

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知的障害の子への道徳 探る

 発達障害や知的障害のある子どもたちに、どうやって道徳的価値を教えるか。「特別の教科道徳」が始まってから、特別支援教育の現場で教員が模索を続けている。障害の特性に応じた授業づくりが進む。

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東京・渋谷区、部活動の場提供 地域移行へ 複数の中学が参加

 東京都渋谷区では、「シブヤ『部活動改革』プロジェクト」と銘打ち、中学校の垣根を越えた部活動の場を提供する。区立中学校生が対象。競技団体や民間企業から指導者を招致し、部活動の地域移行を目指す。今月から試験的に活動を始め、来年度から本格的に活動する予定だ。

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