No.5951号(2014年01月20日号)6面では「園庭に竪穴式住居」を掲載

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目指せ、成果出すリーダー 市区町村教育長に指南

兵教大が全国セミナー

 昨年12月の中央教育審議会答申「今後の地方教育行政の在り方」で、教育委員会制度の見直しや「学び続ける教育長」の育成などが提言される中、兵庫教育大学は12月21日から3日間、平成25年度全国市区町村教育長セミナーを同大で開いた。同セミナーの開催は3回目で、今回は新たに同大教育行政能力育成カリキュラム開発室(室長=日渡円同大教授)が作成した教育長向けのテキストを使用した講義・演習を実施。架空の「小春町」を舞台に、教育長として取り組むべきことをグループで議論した。

東京都公立小・中学校女性校長会が合同研究発表会

 東京都公立小学校女性校長会(会長=遠藤朋子・江東区立第二辰巳小学校校長)と、同中学校女性校長会(会長=牛島順子・目黒区立第四中学校校長)は昨年12月12日、渋谷区立上原小学校で平成25年度合同研究発表会を開催した。都内の小・中学校の女性校長3人が、学校の授業実践や経営の取り組みなどを発表した。

園庭に竪穴式住居

小学館アカデミーむさししんじょう第二保育園

川崎市

 昨年開園した、川崎市の小学館アカデミーむさししんじょう第二保育園(増田典子園長、園児44人)は、地域の自然と歴史を生かした園づくりに取り組んでいる。園舎前に生い茂る、豊かなビオトープ。その中でもひときわ目を引くのは、わらぶきの本格的な「竪穴式住居」だ。保護者や見学者には、「なぜ保育園に竪穴式住居が?」といつも驚かれるというが、子どもたちには格好の遊び場だ。

警視庁音楽隊とコンサート

東京・中央区立豊海小学校

 「空にひかる星 君とかぞえた夜…」―。管楽器の演奏に合わせ、合唱曲「大切なもの」(山崎朋子作詞・作曲)を歌う子どもたちの声が体育館に響きわたる。東京都中央区立豊海小学校(坂村達夫校長、児童469人)はこのほど、警視庁音楽隊とタイアップした「にじ色スペシャルコンサート」を行った。演奏を披露した管楽器クラブは、同校の特色ある取り組みの一つ。音楽を通して、子どもたちの豊かな心を育んでいる。

「探究の対話」通じ 理解深める力

尊重し合う人間性育つ

仙台で広がる哲学教育「p4c」

 アメリカからヨーロッパ、アジアまで世界各地の幼稚園・保育所、小・中学校、高校などで行われている、子どもと共に行う対話型の哲学教育「p4c(ピー・フォー・シー)」。仙台市では宮城教育大学教育復興支援センターと市教委、校長会などが連携し、市内小・中学校への普及に取り組んでいる。「探究の対話」を通して子どもたちの思考力や判断力、コミュニケーション能力などを高めるとともに、互いを尊重して多様な考え方を認め合うことができる人間性の育成を目指す「p4c」。東日本大震災からの復興教育にも効果が期待されている。

グループエンカウンターで英会話

コミュニケーション力育成へ

人間関係づくり重視

津村・新潟県三条市立第四中教諭

 新潟県三条市立第四中学校(戸田彰一校長、生徒313人)で研究主任を務める津村誠教諭が「グループエンカウンターでやる英語対話活動―小中英語 接続カリキュラムとして」(A4判、98ページ)を作成した。小中一貫の学力向上の取り組みの一環で、大切にしているのはコミュニケーションを成り立たせる人間関係づくり。津村教諭は「小学校の出前授業でも活用していきたい」としている。

テントウムシで農家を元気に

「全国高校生 みんなDE笑顔プロジェクト」で優勝

千葉県立成田西陵高校 地域生物研究部

 全国の高校生から農家を笑顔にするアイデアを募集し、優れた取り組みを顕彰する「全国高校生 みんなDE笑顔プロジェクト」。決勝大会に進出した6校の中から、千葉県立成田西陵高校(伊藤弘行校長、生徒537人)地域生物研究部によるテントウムシを農業に生かす研究が見事優勝に選ばれた。同校には、全国的にも珍しい「昆虫館」と「蝶の生態館」があり、部員たちが飼育管理しながら、昆虫に関するさまざまな研究や地域住民を対象としたイベントを開催している。

小学生が民生委員を体験

福岡・大牟田市

 福岡県大牟田市立中友小学校(小玉賢治校長、児童152人)では、5年生が総合的な学習の時間で民生委員の活動を体験してきた。間もなく1年間を締めくくる学習発表会がある。高齢者宅を訪ねる見守り活動や、長寿を祝う敬老会の運営補助を体験した子どもたち。福祉の心について、考えをまとめる時期を迎えた。民生委員にとっても、活動を進める上で小学生の力が大きな役割を果たす。

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