No.6014号(2015年06月08日号)7面では「普通学級にいる気になる子 効果的な対応Q&A」を掲載

06.08

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「プロ教育長」養成へ

現職に研修、来年度にも

政研大など大学が連携

 新教育委員会制度の下で行政能力がこれまで以上に問われてくる教育長の養成をめぐり、複数の大学がネットワークを結ぶ構想を進めていることが分かった。文科省も来年度の概算要求で事業予算を盛り込むなどの支援を検討している。念頭に置いているのは米国のように自治体の求めに応じて各地の教育行政を担う「プロ教育長」の養成だ。

中小企業診断士を高大連携で養成へ

全国初の協定締結

県立千葉商業高・千葉商科大

 経営コンサルタントの唯一の国家資格である「中小企業診断士」の養成に向け、千葉商科大学と千葉県立千葉商業高校(岡本次夫校長、生徒1007人)が高大連携プロジェクトを立ち上げ、5月28日に協定を締結した。同資格取得を目指した高大連携は全国でも初の試み。

長期入院児童・生徒の現状と課題

 医療の発展により、長期入院児童・生徒への教育支援の在り方が変わりつつある。ひと昔前であれば「不治の病」だった病気が医学の進歩と早期治療により、入院期間が短期化する傾向がある。通常学級から「転学」して、子どもを受け入れる院内学級では、「復学」を見据えた学びも進める。長期入院児童の現状と課題とは―。

使命自覚し理想実現へ邁進

全国連合小学校長会が総会

 全国連合小学校長会は5月22日、都内で第67回総会を開催した。堀竹充会長(新宿区教委教育センター教育相談室)の退任に伴い、大橋明・東京都渋谷区立加計塚小学校校長が新会長に就任した。

森探索で豊かな感性

埼玉・新座市 十文字学園女子大学の保育者養成

 雨の後の森の匂い、時間や季節で異なる鳥のさえずり。「自然の不思議さ」に五感で気付く感性を養う―。十文字学園女子大学(埼玉県新座市)では、保育士・幼稚園教諭の養成課程に、自然に親しむユニークな科目を設置している。学内の森で行う「ネーチャーワーク」。子ども理解のための豊かな感性を育成し、将来の保育者たちに確かな成長をもたらす。保育の質向上の重要性が高まる中、自然保育の再評価も進む。森での活動から、感性豊かな保育者を育てる試みを紹介する。

低・中学年の歌唱 体使って「拍」を感じる

第16回「音楽指導セミナー」を開催

音楽教育推進協議会“近畿21世紀の会”

 楽しく充実した授業を推進するために、音楽教育推進協議会“近畿21世紀の会”は5月23日、大阪市立三軒家東小学校で第16回「音楽指導セミナー」(大阪会場)を開催した。音楽に関する研究会や研修の場は多くはないため、参加者から「早速、自分の授業にも取り入れたい!」などの感想があった。「実践を通した合唱指揮法」や「鑑賞指導の重点ポイント」など、六つの講座のうち、「低・中学年の歌唱指導」を扱った講座について紹介する。

両手に割り箸、机たたき作曲

音楽 思考・判断・表現力育成へ「創作」の授業

埼玉大附属中

 「主体的な学びに向かうために必要な資質・能力を育む授業づくり」をテーマに、埼玉大学教育学部附属中学校(首藤敏元校長、生徒524人)が5月26・27日、研究協議会を開催した。各教科で育てるべき資質・能力を考える中、音楽科ではこれを「思考力・判断力・表現力」と定義。これらを育む「どの中学校でもできる『創作』の授業」を提案した。

矢継ぎ早の改革案への対応協議

全国高等学校長協会が第68回総会・研究協議会

 全国高等学校長協会が5月20・21日、埼玉県の大宮ソニックシティホール(さいたま市)で第68回総会・研究協議会を開催した。高橋基之・前東京都立目黒高校校長に代わり、新会長に宮本久也・都立西高校統括校長が就任。さらに、従来の16部会に加え、情報部会の新設が承認された。高大接続改革や次期学習指導要領の改訂など、今まさに大きな転換期を迎えている高校教育。宮本新会長は、これまで各校が積み上げてきた優れた実践や教育活動を振り返り、新たな価値付けをしていくことを全国の校長に呼び掛けた。

各大学の個別選抜改革 3方針策定を義務付け

29年以降、入試に反映

 平成26年12月の高大接続改革に関する中央教育審議会の答申後、文科省では今年1月、高大接続改革実行プランを策定。さらに改革を実現するため、有識者から成る高大接続システム改革会議が発足して、「高等学校基礎学力テスト」(仮称)や「大学入学希望者学力評価テスト」(仮称)などの新テストの創設、各大学の個別選抜の改革、高校教育や大学教育の改革などについての審議を始めた。夏ごろまでに中間的まとめを、年内に最終報告をまとめる予定という。「今回はわが国の世界で活躍する人材を育てるラストチャンス」と下村博文文科相は初会合で審議の行方に期待した。スケジュール的には、平成31年に「高等学校基礎学力テスト」、32年に「大学入学希望者学力評価テスト」の導入を目指す。直近では各大学における入試改善がある。本年度中にアドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)を定め、早ければ29年以降の個別入試に反映される見通しだ。

親子で「歴史散歩」

群馬・高崎市立塚沢小学校PTA

 群馬県高崎市立塚沢小学校のPTA(竹内克記会長)は年に1回、土曜日の午前中に学区内を歩き、自治会長(区長)から地域の歴史について親子で学ぶ会を設けている。希望者を募り、毎年、全児童の2割ほどが参加。総勢100人以上が行列をつくり、古墳、神社、寺など長い歴史を持つ建物をはじめ、橋、変電所といった建造物からも地域への理解を深める。この地域になじみが薄い地域から転勤してきた教職員にとっても貴重な学びの場になっているという。

やっぱり教員が好き

30代女性教員が語る恋活

 小学校を中心に同業結婚の多い教員。ただ、最近ではお見合いパーティーや街コンなど、職場の外で異業種の人と出会う機会も増えている。教員同士の恋愛や結婚は実際のところどうなのか。30代の女性教員に事情を聞いた。

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