No.5966号(2014年05月19日号)10面では「『普段着の大学』を体験」を掲載

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指導主事が模範授業

小・中の若手教員育成

千葉・成田市教委

 増え続ける若手教員の授業の力を高めようと千葉県成田市教委は本年度、指導主事を小・中学校に派遣し、児童・生徒を前に教室などで授業を行う仕組みの定着に力を注ぐ。各地の指導主事は、授業の参観・視察に基づいて教員に助言することが多く、自分の授業を見せて指導することは珍しい。昨年度は小学校で計7時間行った。本年度は早ければ夏休み前に最初の授業を行い、夏休み明けから本格化させる方針だ。

1人1台タブレット端末授業

 子どもに1人1台タブレット端末を持たせて新しい授業の形を探ってきた文科省のICT教育事業が3年間の研究を終えた。実証校ではどんな成果を挙げたのか。

都中学校長会が総会・研究発表会

 東京都中学校長会は4月24日、都内で定期総会・研究発表会を開催した。今総会では、中村一哉会長の退任に伴い、樋口郁代・渋谷区立渋谷本町学園統括校長が会長に就任した。同会で女性が会長に就任するのは初めて。

園と家庭の様子を共有

写真付き連絡帳で保護者と信頼築く

東京都認証保育所 にっこりハウス

 東京都江戸川区のにっこりハウス(児島史篤園長、園児16人)は、東京都認証保育所の中でも、個人経営が中心のB型認証園。規模は小さいながらも、認可並みの職員配置基準や、密なコミュニケーションで保護者の信頼も厚い園だ。家庭的な雰囲気を大切にし、「子ども、保護者、保育者の笑顔を一番に」と考える同園の実践を取り上げる。

4年生図画工作 自分の「花押」でサイン

千葉・船橋市立坪井小学校の鈴木教諭

 自らの実名を基に作られ、署名の代わりに使われる「花押(かおう)」。これを教材として活用し、千葉県船橋市立坪井小学校(池田正人校長、児童1077人)の鈴木正人教諭は4年図工の授業を行った。子どもたちから「いろんなところで使ってみたい!」など、創作活動の良さを実感する場面も。クラス全員の「花押」は教室内に掲示し、誰がどの「花押」を使っているかを分かるようにした。宿題プリントなどでは、「花押」を書いて提出できるようにしたという。

英語で行う英語授業の試み 語研が講座

2020年から全面実施へ

安西・神奈川県藤沢市立村岡中教諭

 文科省が2020年から中学校での全面実施を計画する、英語で行う英語授業。創立以来、同授業の在り方を研究する一般財団法人語学教育研究所(以下、語研)は先月27日、教員や教員志望の学生らを対象とした特別講座「英語ですすめる授業の実際」を開催した。約60人が参加した同講座では、語研で研究する教員による英語授業の実践が発表された。

「普段着の大学」を体験

NPOが「WEEKDAY CAMPUS VISIT」プログラム

 大学に進学したものの、「思っていたイメージと違った」「大人数で行う授業の雰囲気が自分には合わない」―。こうした大学進学におけるミスマッチ予防を目的として、NPO法人NEWVERY(山本繁理事長、東京都豊島区)が昨年度から大学主催のオープンキャンパスや模擬授業とは異なる新たな大学訪問プログラムを始めた。本年度の参加大学は、首都圏を中心に全国延べ30大学。プログラムに参加した高校生からは、リアルな大学生活を体験することで進学後のイメージが明確になったと好評だ。

英語教育改革待ったなし 問われる教員の英語力

 英語教育をめぐる動きが活発になっている。中学、高校に大学を加えて10年間授業を受けても日常会話も話せない―。金、人、モノが国境を越えて交差するグローバル時代を迎え、そんな従来の英語教育に対する風当たりが強まっているためだ。英語で行う授業が求められる中、教員自身の英語力がこれまで以上に問われている。

公共図書館で「読書通帳」広がる

 各地の公共図書館で、来館者が読んだ本、借りた本を記録に残せるよう金融機関の預貯金通帳を模した「読書通帳」を発行する動きが広まりつつある。読書の記録がたまっていくことで、子どもたちは読書への意欲をさらにかき立てられる。自分の手で書き込んだり、自動の記帳機で印字したりした読書通帳。仲間と見せ合うことは、子どもたちの楽しみの一つだ。自治体議員の間での関心が高まり、導入を求める声が上がっている。

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