No.6215号(2019年11月25日号)11面では「退職校長らで放課後学校」を掲載

11.25

20191125

教員免許更新講習、負担軽減を検討

研修履歴記録し活用

中央教育審議会

 教員免許更新制の負担軽減策が中央教育審議会で議論されている。個々の教員の研修履歴を記録し、更新講習との重複をなくしたり、受講時間を減らしたりする方法だ。教員の働き方改革が課題となる中、夏季休業期間の業務削減にもつなげる狙いがある。

英語民間試験導入延期、現場教員は

 今月1日、受験に必要な共通IDの発行日当日に突然延期が決まった大学入学共通テストの英語の民間試験。この間、政治家や研究者、校長会がさまざまな声を上げてきたが、肝心の現場で教える英語教員の意見は聞こえてこない。彼らはどう感じているのか。

ミドルリーダー育成や小中一貫教育などの実践報告

全日本中学校長会研究協議会群馬大会 下

 前回に続き、第70回全日本中学校長会研究協議会群馬大会から分科会での研究・実践報告の内容を紹介する。

幼児主体の保育を展開 好奇心旺盛な子どもを育てる

東京都立大塚ろう学校幼稚部

学びに向かう力につなげる

 遊びを大切にした「幼児主体の保育」は、好奇心旺盛な「知りたがり、やりたがり、話したがり」な子どもたちを育て、それが「学びに向かう力」につながる。こうした研究に取り組んだ東京都立大塚ろう学校(朝日滋也校長、幼児・児童203人)の幼稚部は、10月31日に同校で開催した本年度関東地区聾教育研究会定例研究会で、取り組んだ実践内容やその成果を発表した。

「ESD」持続可能な社会へ 考え、行動する子目指す

桜を通じ美しく元気な町に

福岡・大牟田市立吉野小学校

 学校や地域、家庭などが連携・協力し、全ての市立学校でESD(Education for Sustainable Development)に取り組む福岡県大牟田市。世界遺産「三池炭鉱・三池港」や福祉、まちづくりなど、市の特徴を踏まえた実践が各学校で行われている。このうち同市立吉野小学校(坂本智典校長、児童378人)は昨年度から国立教育政策研究所のESDに関わる研究指定を受け、市内でも先進的な研究を進めている。同校の取り組みの特色とは―。

国語 評価や発表の仕方を「可視化」

主体的学び・内容理解を促進

千葉・習志野市立第五中学校

 千葉県習志野市立第五中学校(宇佐美泰孝校長、生徒673人)は10月25日、研究発表会を実施した。主題は「思考力・判断力・表現力を高める学習指導法の研究~可視化を意識した『主体的な学び』を促す授業」。当日は各教科で公開授業を行った。国語科では、生徒に和歌の創作・鑑賞に興味・関心を持たせる工夫や、平家物語の登場人物の魅力を発見する活動などを発信。「可視化」で主体性や理解を促し、全員が参加しやすい授業を目指した。

普通科高校の地域貢献・課題研究など実践発表

全普高の総会・研究協議会から

 全国普通科高等学校長会(全普高)の第69回総会・研究協議会で発表された実践を紹介する。行政職員の視点から地域課題について考える活動や、学校改編に関する取り組みの事例があった。

宿題、個別に支援 退職校長ら「アフタースクール」

埼玉・坂戸市で

 公立小・中学校の教諭・教頭・校長を務め上げ、海外の日本人学校・補習授業校での勤務経験も持つ小鹿野輝芳さんが埼玉県坂戸市内のキリスト教会を会場に、小学生を対象とした「アフタースクール」を開設して7年目を迎えた。教員経験を持つ仲間と共に、地域の子どもたちを見守り、学習を支援する。定年後の元教員にとっては、長年、培ってきた教員としての技術と持ち味を生かす場となっている。

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