No.6227号(2020年03月02日号)11面では「福島・双葉町のALT」を掲載

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自治体、教員確保へ奔走 採用倍率、小学校で過去最低に

 採用倍率の低迷が続く公立学校。小学校の昨年度採用試験では過去最低を記録した。教員の定年退職が増え、採用が増加したことや民間企業の景気動向も響いた。自治体では教職を目指す学生の確保に向けて、試行錯誤を続けている。(3面に新規採用予定者の座談会)

4月から教員になる学生座談会 期待と決意を胸に学校現場へ 上

 新年度まで残り約1カ月。4月からは各学校に新採用の教員が配属され、その中には社会人1年目となる現大学4年生もいる。2020(令和2)年度の教員採用試験に晴れて合格した学生たちはどのような経験を経て、現在の学校現場をどのように見ているのか。関東の自治体に合格した学生3人に語ってもらった。(1面に教員採用試験関連記事)

「組織マネジメント」主題に 全国公立学校教頭会が中央研修大会

 全国公立学校教頭会(会長=多久知明・東京都新宿区立西戸山中学校副校長)は2月7日、都内で令和元年度第44回中央研修大会を開催した。大会テーマは「副校長・教頭に必要な組織マネジメント」。基調講演の後、大会テーマを主題にしたシンポジウムを行った。

遊びを通して「オリ・パラ」楽しむ 運動会をきっかけに主体的に考え活動深める

東京都目黒区立げっこうはらこども園

 幼児期にふさわしい遊びや生活の中で、子どもたちが「主体的・対話的に深く学ぶ」ことを大切にしている東京都目黒区立げっこうはらこども園(高橋慶子園長、園児90人)。運動会をきっかけに始まった、遊びを通して「オリンピック・パラリンピック」を楽しむ取り組みが現在も続いている。子どもたちは主体的に考え、さまざまな経験をつなぎながら遊びを深めるとともに、今年の夏に開催される東京オリンピック・パラリンピックへの期待を高めている。

インクルーシブ教育の視点で授業改善

東京・渋谷区立鳩森小学校

 学びの集団づくりに視点を置き、授業改善に取り組む東京都渋谷区立鳩森小学校(鈴木優子校長、児童119人)。インクルーシブ教育の視点を踏まえ、全児童を対象にした「個別対応表」を作成し、学びの過程で考えられる子どもの困難さに応じた指導の工夫を行っている。区が進める1人1台タブレット端末という学習環境を生かし、人との関わりを大切にした学習活動を展開。子どもが友達の発言などから学び、自らの思考力や表現力を主体的に高める姿が増えているという。

漫画を教材に実生活での課題考える 東京都中学校道徳教育研究会研究発表大会から

高齢者に席譲るよう声掛け満員電車で言い争いに

 東京都中学校道徳教育研究会(会長=臼倉美智・東京都調布市立第六中学校校長)は2月13日、江東区立大島西中学校(月田行俊校長、生徒405人)で研究発表大会を行った。同研究会の研究部員が同校の1、2年生の合計8クラスでそれぞれ授業を実施。一部の授業では、漫画「課長 島耕作」を教材にし、話の一場面を生徒や教員が登場人物として演じる(役割演技)ことで自分事として考えさせる工夫をしていた。授業後は参観者が参加する協議会で成果や改善点などを話し合った。

副校長・教頭 平日在校時間「12~13時間」が最多

全国高等学校教頭・副校長会の調査研究集 下

 前回に続き、全国高等学校教頭・副校長会の令和元年度調査研究集の内容を紹介する。今回は全国の教頭・副校長を対象に実施した勤務実態や働き方改革の実現に向けた取り組みなどに関わる調査を扱う。

花粉症への備え、学校は

 花粉症の季節がやってきた。やまない鼻水や目のかゆみに集中力が途切れ、学習に支障を来す。花粉症の子どもの割合も増えているという。全国各地に感染者が拡大する新型コロナウイルスの影響も出ている。

「訪問型」家庭教育支援チームの活動報告 文科省が協議会

 文科省は2月18日、2019(令和元)年度の全国家庭教育支援研究協議会を開催した。「保護者に寄り添うアウトリーチ型支援の普及・定着」を主題に、家庭教育支援チームの活動報告などがあった。スクールソーシャルワーカー(SSW)などと連携して不登校の子どもの学校復帰を支える取り組みなどがあった。

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