No.6188号(2019年04月15日号)3面では「解説 高校生にも自転車ヘルメット」を掲載

04.15

20190415-01

最高速級の通信インフラ 全小・中、高校に開放

文科省

 文科省は全国の国公私立の小・中学校、高校に世界最高速級の通信インフラを開放することを決めた。校内でオンライン学習やコンピュータテスト(CBT)を利用できる環境を整える。2022年度の本格運用を目指し、来年度から複数の学校で試行実験を始める。

岡山県教委が指針 起立性調節障害へ配慮促す

立ちくらみ、目まい、動悸などの症状

不登校対策で

 岡山県教委は先月、立ちくらみや目まいなどを起こす起立性調節障害(OD)のある子どもに対応するためのガイドラインをホームページで公表し、県内全校に冊子で配布した。障害の仕組みや教職員の対応法などを記載。症状が不登校の初期段階に似ていることから、仮病や怠けではなく体の病気であることを保護者と教職員が共通理解するように促している。

ICT活用し保護者とのコミュニケーション豊かに

保育の家しょうなん(大津市)

 子どもと大人がともに育ち合い、一人一人が自分らしく輝く―。そうした園づくりを進めるため、認定こども園・保育園・幼稚園には、保護者に園の保育や子どもたちの育ちをしっかり伝えていくことが求められる。大津市の(社福)湘南学園 保育の家しょうなん(塚本秀一園長、園児126人)は、昨年度から保護者とのより良い連絡手段として、ICTの活用を開始。これまで以上に、保護者とのコミュニケーションを豊かにすることを目指している。

学力向上へ「知徳体」をバランス良く育む

ソーシャルスキルトレーニングで人間関係能力高め、基礎体力づくりも推進

広島・廿日市市立四季が丘小学校

 学力向上に力を入れている広島県廿日市市立四季が丘小学校(倉本樹校長、児童274人)。「発問の精選」やICT機器を活用した「提示の工夫」などの授業改善に加え、身体活動やソーシャルスキルトレーニング(SST)も取り入れ、子どものコミュニケーション能力を大切にした「知徳体」をバランス良く育みながら実践を積み重ねてきた。基礎的・基本的な学習内容の到達状況を把握できる「CRT」(標準学力検査)では、全ての学年で着実に成果が表れているという。

学びの質的転換、保護者にも啓発を

学習指導要領移行措置2年目の心構え

山本 聖志・全日本中学校長会会長が提言

 本年度、中学校は新学習指導要領の移行期間の2年目を迎える。学習指導要領の趣旨を具体化するために、管理職・ミドルリーダー層は、どんな学校づくり・教育課程編成を進めればよいのだろうか。山本聖志・全日本中学校長会会長(東京都豊島区立千登世橋中学校校長)に学校運営・経営の視点で提案を寄せてもらった。

第8回科学の甲子園全国大会開催

総合優勝は愛知の海陽中等教育学校

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は3月15日から18日にかけて、全国の高校生が科学技術・理科・数学などの知識と技能を競う「科学の甲子園全国大会」をさいたま市内で開いた。各都道府県1校から1・2年生でつくる6~8人のチームが出場。筆記・実技競技を行った結果、総合得点1位は愛知県の(学)海陽学園海陽中等教育学校のチームだった。

大学入試改革の行方 英語民間試験、活用巡り方針分かれる

 大学入学共通テストが始まる2021年に行われる入学者選抜に向け、全国の大学が相次ぎ実施方針を表明している。英語の民間資格・検定試験や記述式問題の活用を巡り、各大学で方針が分かれている。一方、高校現場では学校で民間試験の指導をする必要を感じている。

教師のワザ チャイム着席 座らない子どもへの指導は

ルール守る必要性、良さ伝える

松下 崇 横浜市立川井小学校主幹教諭

 チャイムが鳴りました。子どもたちは次の授業が始まると思って、次々と自分の座席に向かいます。そんな中、教室の後ろの方で2、3人の子どもたちが遊んでいます。きっと教師が授業を始めようとするまで、そこにいるつもりなのでしょう。こんな時、あなたならどうしますか?

「高卒認定」、試験合格を後押し 無料対策講座を開設

愛知県教委

 高校を中途退学した人などを対象に愛知県教委は県内3会場で無料の高校卒業程度認定試験(高認)対策講座を設けている。同試験に合格すると大学など高等教育機関の入試を受けられる他、高卒以上の学歴を求めている職業に就いたり、高校卒業を受検資格としている検定試験を受けられるようになったりする。高校卒業まで至らなかった人たちにとって人生に選択肢が広がることになる。

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