No.6182号(2019年03月04日号)2面では「異才発掘、広島で」を掲載

03.04

20190304-01

公立小、英語で算数授業 モデル校1校指定

4月から選択制設け

愛知・豊橋市教委

 愛知県豊橋市教委は、4月から1年間、小学校1校をモデル校に指定し、3年生を対象に算数の授業を英語で行う選択制のコースを設ける。2020年度以降を視野に、全学年が国語と道徳以外の授業を英語で行うコースの研究も開始する。市教委の担当者によると、この取り組みは全国の公立学校でも珍しいという。

不登校の子どもら向け「異才発掘」へ学習の場提供

広島県教委

 広島県教委は4月から、学校になじめない子どもたちの才能を引き出す事業に乗り出す。(公財)日本財団と東京大学先端科学技術研究センターが始めた事業と連携する。この事業と自治体の連携は、都道府県では初めて。地域に根付いた産業などに触れるプログラムを提供する。

児童虐待 命守る「地道な取り組み」は

 虐待を受けていた子どもがまたも命を落とした。国は幼稚園・保育所から高校、高等専門学校まで欠席が続いている子ども、青少年の安否確認を求めるなど、千葉県野田市の事件の影響が全国に及ぶ事態となっている。一方で、児童虐待件数が増え続ける中、地道な取り組みが子どもを守ってきた。どんな取り組みが有効なのか。

「働き方改革」に焦点 全国公立学校教頭会が中央研修大会

 全国公立学校教頭会(会長=杉江淳一・埼玉県所沢市立所沢小学校教頭)は2月8日、平成30年度第43回中央研修大会を開催した。教職員の業務負担の軽減が差し迫って重要な課題となる中、大会では「学校における働き方改革」に焦点を当て、基調講演とシンポジウムを行った。

新要録記入のポイント 上

神長 美津子・國學院大學教授

 新しい幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づいて見直された、幼稚園幼児指導要録、保育所児童保育要録、幼保連携型認定こども園園児指導要録の様式の参考例。本年度から、新形式の要録を使用して子どもたちの育ちを小学校に伝える。今回は、文科省「幼児理解に基づいた評価に関する検討会」で委員を務めた神長美津子・國學院大學教授に、新形式の要録を記入する上でのポイントを聞いた。

新学習指導要領移行期間残り1年 改訂、指導力向上のポイントは

音楽

 新学習指導要領の全面実施に向け、各学校では準備が進められている。小学校音楽科の改訂ポイントなどに関して、志民一成・文科省教科調査官に解説してもらった。移行期間は残り約1年。学校現場の課題を踏まえ、後藤俊哉・横浜市立さわの里小学校校長には、指導力向上のポイントや全面実施までに工夫すべきことなどについて聞いた。

東京都中学校道徳教育研究会が研究発表大会

 東京都中学校道徳教育研究会(会長=森岡耕平・府中市立府中第一中学校校長)は2月15日、昭島市立福島中学校で研究発表大会を開いた。同会の研究部員が公開授業を実施。文科省の副読本から2種類の文章を取り上げて、それぞれについて複数の教員が実践を紹介した。

「高校生ホテル」でおもてなし

グローカル観光人材の育成目指す

長野県白馬高校

スキー場や温泉などが国内外で広く知られる長野県白馬村。同村にある県立の長野県白馬高校(臼井彰一校長、生徒210人)が「高校生ホテル」などユニークな取り組みを展開し、地域が活気付いている。活動の背景や狙いを聞いた。

残り1カ月の学級経営

学校生活 キホンのキ!

 学校の1年間も残すところわずかになった。担任としてクラスの子どもたちの成長を見守ってきた教員は、学年が終わりを迎えるこの時期に、どんなことを考えながら学級経営を行っているのだろうか。小学校の担任に思いを聞いた。

企業が子どもたちに体験の場

夢や志を育む2社に文部科学大臣賞

 民間企業の社会貢献活動の一環として、学校教育への支援や、子ども向けの社会教育事業が広がりつつある。文科省は、そうした企業・事業の表彰を始め、本年度はテレビ東京(東京・港区)、長坂養蜂場(浜松市)が文部科学大臣賞を受賞した。どちらも子どもたちへの職場体験の場を提供。テレビ東京は特別支援学校を含めた学校教育を支援し、長坂養蜂場は7月の連休期間などに小学生を招き、年々、人気を集める。

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