No.6168号(2018年11月12日号)10面では「育つ 若手教師の風景」を掲載

11.12

20181112-01

「管理職志望」女性教員は7%

育児、介護との両立難しく

 「管理職になりたい」と思う小・中学校教員は女性7・0%、男性29・0%と、男女で約4倍の差があることが、(独)国立女性教育会館の初めての調査で分かった。文科省が8月に公表した本年度の「学校基本調査」(速報値)によると、学校の管理職に占める女性教員の割合は27・9%。過去最高を更新したが、管理職への思いは依然として低い現状にあった。

高校入試の採点ミス 原因と対策は

多い記述式、各校で異なる配点、見づらい解答欄…

 公立高校の入試で採点ミスが相次いでいる。これまで東京都や大阪府、神奈川県で大量のミスが見つかり、山形県でも今年新たに発覚。本来は合格であったにもかかわらず、不合格となる受験生が後を絶たない。原因はどこにあり、どのような対策を進めているのか。来年度入試の本番が迫る中、各自治体での取り組みについて調べた。

全日本中学校長会研究協議会鳥取(米子)大会 上

 全日本中学校長会(会長=山本聖志・東京都豊島区立千登世橋中学校校長)は10月25、26の両日、第69回研究協議会鳥取(米子)大会(大会実行委員長=田村穣・鳥取市立東中学校校長)を同県米子市で開催した。大会主題は「社会を生き抜く力を身に付け、未来を切り拓く日本人を育てる中学校教育」。今回は開会式と全体協議会、次回は分科会での発表内容を紹介する。

「保育の社会化」に向けて 第62回全国保育研究大会開催

 (社福)全国社会福祉協議会・全国保育協議会(全保協、万田康会長)、川崎市社会福祉協議会施設部会保育協議会などは10月24~26日、川崎市で第62回全国保育研究大会を開催した。大会主題は「すべての人が子どもと子育てに関わりをもつ社会の実現をめざして」。新たな時代の保育実践、保育者の資質向上などをテーマに実施された11の分科会の中から、保育の社会化に向けた取り組みについて考えた分科会の内容を紹介する。

修学旅行でお気に入りの書籍購入

「本のソムリエ」がいる書店訪れ

浜松市立伊目小学校

 修学旅行の学びの一環として、「読書のすすめ」(東京・江戸川区)という書店を訪れてお気に入りの本を購入するという取り組みに挑戦している学校がある。読書に親しむことを目的に、昨年度から浜松市立伊目小学校(原田功校長、児童145人)が実施しているもの。国語科と道徳科の研究に取り組む同校では、特色ある教育活動の一つになっている。子どもたちの読書量が増えるなど、教育的効果もあるという。

「深い学び」の実現へ授業改善

静岡県総合教育センター研究協力校の焼津市立大井川中

「サポートブック」生かし研修

 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、静岡県総合教育センターは平成28年度から3年計画で学校悉皆研修に着手する一方、アクティブ・ラーニングの視点に立った授業改善や、カリキュラム・マネジメントによる学校運営改善を支援するための『「主体的・対話的で深い学び」実現のためのサポートブック』(以下、「サポートブック」)を作成・提供し、各校への浸透を図ってきた。併せて、その実践化について研究協力校で試行中。研究協力校の一つ、焼津市立大井川中学校(筒井昌博校長、生徒597人)の取り組みを見ると―。

平成30年秋の叙勲・褒章受章者

知の時代を創造するたくましい人間の育成へ

日本教育会が全国教育大会 奈良大会

 公益社団法人日本教育会(北原保雄会長)は10月13日、第43回全国教育大会奈良大会(辻寛司実行委員長)を奈良市の「なら100年会館」で開催した。大会主題は「知の時代を創造するたくましい人間の育成」で副主題は「~高い志をもち、よりよく生きる力を育てる教育~」。全国の幼稚園・こども園、小・中、高校、特別支援学校の校園種を超えた会員らが集い、これからの教育の在り方を共に考える場になった。

家族をケアする子ども 遅刻、学力などに影響

白梅学園大・森山教授ら調査

 学校への遅刻や学力の伸び悩みといった課題の背景に、小・中学生が家族の介護や家事を担っている場合があることが白梅学園大学(東京・小平市)の研究チームによる調査で分かった。同市の小・中学校に勤める教員が対象。そうした児童・生徒を受け持った教員は、特に小学校で民生・児童委員と連携して対応する傾向が強い一方、中学校では民生・児童委員との連携はあまりないことが浮かび上がった。

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