No.6018号(2015年07月13日号)6面では「野外炊事や竹馬遊び 園児主体でたくましく」を掲載

07.13

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高大接続改革 公立高7割「賛成」

新大学入試、基礎テストも

本社調査

 文科省が進める高大接続改革について、公立高校の7割が改革の方向性に賛成していることが日本教育新聞社の全国調査で分かった。大学入試センター試験に替えて実施する思考力を測る新テストや、高校への基礎学力テストの導入にも7割近くが賛成した。「今後の社会に求められる問題解決力を付けさせなければいけない」などの理由によるものだった。当事者による高校教育への危機意識の高まりが浮かび上がった。

「子どもの貧困対策」始動

都立高と連携して中退防止

学芸大生が多様な教育支援

東京・足立区

 東京都足立区は本年度を「子どもの貧困対策元年」と位置付け、貧困の連鎖を断ち切り、子どもが夢や希望を持てるようにしようと、多様な施策を開始した。6月30日には、同区にある都立高校などと連携して高校中退者対策を進める連絡協議会を設置、7日は東京学芸大学と連携協定を結び、学生が日常的に学校に入り、子どもの学習を支援するとともに、効果的な支援策の研究・開発などに取り組むことを決めた。

コミュニティ・スクールが教育を変える

31日に研究大会in上越開催

 今年4月、コミュニティ・スクールの仕組みの必置の検討を中央教育審議会に諮問するなど、地域学校運営協議会制度は新たな局面を迎えた。文科省では公立小・中学校全体の1割に当たる約3千校の設置を目指す。最新の調査では平成26年度比で470校増、2389校へと指定校数は伸びた。31日に開催の全国コミュニティ・スクール研究大会in上越を前に、コミュニティ・スクールとなることでどう教育が変わったかを、全国コミュニティ・スクール連絡協議会の生田義久会長(前京都市教育長)、同協議会副会長の中野敏明・新潟県上越市教育長、貝ノ瀬滋・同協議会顧問(東京都三鷹市教育委員)に話し合ってもらった。

関東甲信越地区小学校長研究協議会新潟大会

 関東甲信越地区小学校長会連絡協議会(会長=後藤良秀・東京都町田市立鶴川第二小学校校長)は6月11、12の両日、研究協議会新潟大会(実行委員長=近藤朗・新潟市立新潟小学校校長)を新潟市内で開催した。大会では学校経営や教育課程、現職教育などをテーマにした13分科会26分散会で52本の研究・実践報告が行われた。

野外炊事や竹馬遊び 園児主体でたくましく

鳥取智頭町 森のようちえん まるたんぼう

 鳥取県は本年度、「森のようちえん」などの自然保育への助成制度を創設した。長野県などにも認定制度はあるが、運営費を補助する制度は全国初だ。日常的に自然の中で過ごし育つ子どもたちは、たくましく、豊かな感性が光る。その育ちを支える自然保育を、県全体で盛り上げようとしている鳥取県の取り組みを紹介する。

教科化を見据えて読み書きの文字指導

日本児童英語教育学会が全国大会

 日本児童英語教育学会は6月27、28の両日、大阪成蹊大学で第36回全国大会を開催し、教育関係者など延べ372人が参加した。本大会では、小学校英語の教科化(第5、6学年)なども視野に入れ、望ましい英語教育の議論を重ねた。教科化になれば、「聞く」「話す」だけでなく、さらに「読む」「書く」の文字指導が加わることになる。本大会で発表された文字に関わる実践事例などについて紹介する。

性教育と絡めて命の大切さ訴え

「心の健康」で助産師が講演

さいたま市立植水中

 いらない「いのち」は一つもない―。さいたま市立植水中学校(田所泰久校長、生徒200人)では毎年、専門家を講師に招いて「心の健康」を考える講演会を開催している。6月30日に本年度の講演会があり、助産師が性教育と関連させながら命の大切さを講義した。

インクルーシブ教育へ取り組み加速

全国特別支援学校長会が研究大会

 全国特別支援学校長会(全特長)が6月23、24日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で第52回研究大会を開いた。杉野学・前東京都立多摩桜の丘学園統括校長に代わり、新会長に横倉久・東京都立大塚ろう学校統括校長が就任(新会長に聞く=6月22日付既報)。内容を精選し、大会日程を従来の3日間から2日間に変更した本研究大会には850人を超える校長が参加し、熱心な協議や情報交換が行われた。

アクティブ・ラーニングどう実践

授業改善へ高まる期待

 次期学習指導要領の検討の柱の一つとなっている主体的、協働的な学習、いわゆる「アクティブ・ラーニング」。入学選抜の在り方と同様、高校教育と大学教育の内実を効果的につなぐために、高大ともに授業改善の手だてとして求められている指導方法である。公立、私立のそれぞれの高校が取り組む「アクティブ・ラーニング」の実践を紹介する。

ケータイ・スマホ問題 単位PTAでルール作り

夜9時まで・使用はリビングで

 携帯電話、スマートフォンの使い方について、単位PTAの中で議論を重ね、ルールを設ける動きが広まりつつある。保護者自身が決めたルールを各家庭で徹底しようというもので、使用できる時間帯を決めるなどして、子どもたち全体の生活改善を目指す。家庭学習や睡眠の時間、家族間の会話が増えるといった効果が出ているという。

手ごろな価格で「涼」呼ぶ

学校で広がるミストシャワー

 夏本番まであとわずか。熱中症対策に心掛けたい。エアコン設置は難しくても、費用を抑えて涼を取る方法はある。学校現場でミストシャワーが人気だ。

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