
中学で「情報・技術科」新設 小学校「総合」に情報の領域
取りまとめ案
文科省は7月30日、中央教育審議会教育課程部会の情報・技術ワーキンググループに、次期学習指導要領に向けた取りまとめ案を示した。小学校の総合的な学習の時間に「情報の領域」を加え、中学校に「情報・技術科」を新設する。デジタル技術の急速な進展を踏まえ、情報活用能力の育成を目指す。
夏休みの居場所づくり広がる ピアノや工作、自由に遊ぶ
猛暑が続き、夏休みに子どもが屋外で過ごすことが難しくなっている。放課後児童クラブや児童館を利用できない子どももいる中、空調のある公共施設を開放し、遊びや学習、交流の場をつくる動きが各地で広がる。夏休み中の一時的な受け皿にとどまらず、子どもが繰り返し利用できる場や、地域の人が継続して関わる仕組みを目指す取り組みも始まっている。
公立幼稚園の7割、教職調整額を支給せず 「今後も計画なし」9割
教員に教職調整額を支給していない公立幼稚園が約7割あることが、文科省の調査で明らかになった。このうち、今後も教職調整額を支給する計画がない幼稚園が9割近くを占めていた。結果を受けて同省は7月23日に不適切な状況の是正を求める通知を出した。
はじめての発見が生まれるとき 0・1歳児が五感で味わう身近な環境との出会い
城崎こども園(兵庫・豊岡市)(下)
「はじめての発見が生まれるとき~0・1歳児が五感で味わう身近な環境との出会い~」をテーマに研究に取り組み、園庭を舞台に0・1歳児がどのように素材や自然と出会い、感じて反応し、やりとりを通して経験を広げていくかを研究し、昨年度のソニー幼児教育支援プログラムの最優秀園を受賞した、兵庫県豊岡市の城崎こども園(西垣浩文園長、園児81人)。今回は昨年度の1歳児の実践、6月4日の公開保育での子どもたちの姿、研究のまとめを紹介する。
幼児教育・オルタナティブ教育が基盤 自分らしく学びを深める
六瀬ほしのさと小学校(兵庫・猪名川町)
大阪府豊中市で幼稚園型認定こども園などを運営する(学)あけぼの学園(安家周一理事長)は4月、兵庫県猪名川町に六瀬ほしのさと小学校(藤田美保校長、児童60人)を開校した。箕面市でオルタナティブスクールを運営するNPO法人コクレオの森(代表理事=藤田校長)と連携して設立した学校で、幼児教育やオルタナティブスクールの取り組みも生かした、子どもたちがそれぞれの興味・関心に基づく活動を通して自分らしく学びを深める学校となっている。
可能性信じ行動できる人を育てて 日本教育会東京都支部が講演会
国境なき医師団日本事務局長 村田慎二郎さん「紛争地からの伝言」テーマに
日本教育会東京都支部(佐藤明子支部長)は7月18日、全日本中学校長会館(東京都港区)で令和8年度第1回講演会を開催した。国境なき医師団日本事務局長の村田慎二郎さんが「紛争地からの伝言」をテーマに講演。緊急医療援助の現場での経験を踏まえながら、これからの教育への期待を語った。
異なる着眼点、考え方に触れ 隣接校との遠隔授業で学び深まる
茨城県立鬼怒商業高校
茨城県立鬼怒商業高校(荒井智則校長、生徒441人)は、隣接する同県立結城第一高校との学校間連携を進めている。少子化に伴う学校の小規模化という課題に対応するため、2校間で遠隔授業や探究活動、学校行事を実施。異なる特色を持つ高校の生徒同士が学び合うことで、自校にはない視点に触れ、生徒たちの学びや進路への視野にも変化が生まれている。
支援学校がコミュニティ校の実践報告
文科省など主催のフォーラム
本年度の「地域とともにある学校づくり推進フォーラム」(文科省など主催)では、特別支援学校からの報告があり、2校合同で学校運営協議会を設置したり、校内に模擬避難所を作って児童・生徒が避難体験をしたりするといった実践の紹介があった。
若者の投票率どう上げる 架空の候補・公約で模擬選挙も
茨城・古河市 選管が中学校で特別授業
サッカーワールドカップが熱戦を繰り広げる中、次回大会開催の頃、有権者となる中学校2年生を対象に茨城県古河市選挙管理委員会が政治参加に関する出張授業を行った。選挙制度などに関する解説の後、20人の生徒が4班に分かれて若年層の投票率上昇について意見を交わすとともに、架空の選挙公報に基づいて模擬投票に臨んだ。




















