No.6520号(2026年9月14日号)10面では『能登の復興、子どもも一役』を掲載

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日本の学力、世界上位保つ PISA 低得点層の割合は増加

 経済協力開発機構(OECD)は8日、15歳を対象に昨年実施したPISA(学習到達度調査)の結果を公表した。日本は、科学、読解力、数学の3分野全てでOECD加盟国中1位になるなど、世界トップ水準の学力だった。一方で、他国と同様、読解力は下がる傾向にあり、低得点層の割合が3分野全てで増えていた。

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子どもの自殺対策強化 安全なネット利用環境も こども家庭庁概算要求

 こども家庭庁は8月31日、総額7兆7436億円となる令和9年度予算の概算要求を公表した。小中高生の自殺者数が過去最多となる中、自殺防止に向けた取り組みや、子どもが安全にインターネットを利用できる環境づくりに向けた施策などを盛り込んだ。

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スマホの整備状況 教員8割、支給されず ライフ&ワーク調査

 一般社団法人「ライフ&ワーク」の妹尾昌俊代表理事は8月20日、教員の公用スマートフォン(スマホ)の整備状況などについての調査結果を発表した。教員の8割が公用スマホを支給されていないと回答。3割が私物スマホを毎日業務利用していると答えた。

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全国公立小・中学校女性校長会 全国研究協議大会青森大会

 全国公立小・中学校女性校長会(会長=山口祐美子・東京都杉並区立杉並第一小学校校長)は7月30、31日の両日、青森市内で全国研究協議大会青森大会(実行委員長=竹原まり子・青森県三戸町立三戸小・中学校校長)を開催した。第76回を迎える今大会の主題は「自ら未来を切り拓き共によりよい社会を創る子供を育む学校教育の推進―誰一人取り残すことなく、地域・社会の担い手となる子供を育む学校経営」。3分科会6分散会で研究・実践報告が行われた。

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全国国公立幼稚園・こども園教育研究協議会愛知大会(下)

子どもとわくわくし保育を創り出す
第1分科会から

 「“やってみたい”があふれる幼児教育の未来~全国国公立幼稚園・こども園の存在意義の発信~」を研究主題に全国国公立幼稚園・こども園長会(会長=森山未来・東京都渋谷区立臨川幼稚園園長)などが7月29、30の両日、名古屋市で開催した第73回全国国公立幼稚園・こども園教育研究協議会愛知大会。今回は五つの分科会の中から、「子どもと共にわくわくしながら創り出す保育」をテーマとした第1分科会の内容を紹介する。

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学校図書館研修講座から 朝読書、辞書使い語彙力向上 図書資料+体験活動で探究も

東京・荒川区立第三日暮里小が実践発表

 学校図書館の利活用や読書活動を推進する教師の力量向上を目的に、日本学校図書館学会(会長=石塚等・横浜国立大学教職大学院連携教授)は7月下旬に「2026学校図書館研修講座」を行い、同学会の会員や小・中学校教員、司書教諭や学校司書、研究者らが参加した。実践発表を担当したのは、学校図書館活用教育を中心に据え、10年以上にわたり「本が好きで使える子」を育んでいる東京都荒川区立第三日暮里小学校の村山貞則校長。同校の学校図書館を見学した後、鎌田和宏・帝京大学教授による講義もあった。本研修の内容を紹介する。

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高校改革新たな局面へこれからの学びを探る 東京・大阪2会場と配信で

第13回夏の教育セミナー報告

 日本教育新聞社と、東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する(株)ナガセが共催する第13回「夏の教育セミナー」が8月3日と6日、東京会場と大阪会場で開かれた。高校教育改革に関する基本方針が公表され、国の大型予算を活用した改革先導拠点が決まるなど、高校改革がさらに加速している。こうした中、全国から多くの教員が参加し、次期学習指導要領の方向性や、AI時代の高校教育の在り方などについて考えた。セミナーの様子は後日、オンラインでも無料配信された。

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防災週間に生徒が東京で販売 復興支援プロジェクト「オオタニチャーム」第3弾

 石川県珠洲市立大谷小中学校(鎌田香校長、児童・生徒5人)の子どもたちが手掛ける「OHTANI CHARM(オオタニチャーム)」。地域の素材を使い、大谷地区でしか作ることのできない商品だ。外部と連携して取り組む能登半島地震(令和6年)の復興支援プロジェクト。本年度は第3弾の商品開発を行い、防災週間の9月2日に日本橋南郵便局(東京都中央区)で販売をスタートさせた。期間は4日まで。地域の魅力を伝え、多くの人を呼び込むことがねらいだ。

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学科を超えて知識結集 異分野の知識や人材結び付ける力を

岡山県立東岡山工業高校

 岡山県立東岡山工業高校(藤原亨祐校長、生徒840人)は令和8年6月、文科省の「産業イノベーション人材育成等に資する高等学校等教育改革促進事業」で、類型Ⅰ「次世代を牽引する高度専門職人材育成の拠点形成」の先導拠点校に採択された。同校は、多様な生徒が安心して学べる環境を整え、学科の枠を超え、外部との協働によるものづくりを進めてきた実績がある。これまでの実績を基盤に、生徒が自ら課題を見つけ、新たな価値を生み出す工業教育を目指す。

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いじめ対応「認知」から見直す 事実の奥にある困り事捉えて

帝京大夏季講座

 帝京大学大学院教職研究科(東京都八王子市)は8月24日、学校教員らを対象に夏季公開講座を開いた。教員のウェルビーイングや次期学習指導要領、道徳教育、いじめ対応など、複数のテーマで講座を設けた。このうち、いじめの事例を取り上げた講座では、子どもの感情や背景にも目を向ける必要性や外部の専門家につなぐ対応について考えた。公開講座は、教職員支援機構(NITS)の地域センター事業を受託した同研究科が、教職員研修の一環として企画した。

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高校生の挑戦・職場体験後押し 自己実現へ地域とつなぐ

宮城・石巻市の民間団体

 東日本大震災からの復興が進む一方、若者の流出と人口減少が将来に影を落とす宮城県石巻市。そうした中、周辺の1市1町を含む石巻地域に通う・暮らす高校生が、事業所などでのボランティア活動を通して「地域の良さ」と「自分の好き」を見つけられるように支える団体が活動を続けている。

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