No.6264号(2021年1月4日号)11~13面では「特集・GIGA構想」を掲載

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「1人1台」で広がる学び 情報活用能力を「総合」で発揮(動画あり)

千葉・印西市立原山小学校

 文科省のGIGAスクール構想を受け、各地でタブレット端末の導入が進んでいる。1人1台端末は令和の学びのスタンダードとも呼ばれる。誰一人取り残さず個別最適化を図り、資質・能力を確実に育成できるICT環境の実現を目指していく。求められるのは、ICTを効果的に活用し、新学習指導要領で大切にされている「主体的・対話的で深い学び」の視点で授業改善に取り組むこと。今年は端末の本格的な活用をスタートさせる1年になりそうだ。

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実施見合わせ、期間短縮…コロナ、教育実習に影響

 コロナ禍の影響で、教育実習が見合わせになった学生が私立大学の4割にいる。教職課程を置く大学団体の調査でそんな結果が明らかになった。実習期間の短縮を迫られた学生もいて、新採教員の指導経験不足を懸念する声もある。

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部活、行事が簡素化 教員の超勤、夏は前年並みに

文科省調査

 公立学校教職員の超過勤務時間は昨年度と比べ、本年度は、4、5月の臨時休業期間中は減り、6月以降はほぼ前年並みであることが文科省の集計で分かった。6月以降は、夏休み期間の短縮などで、授業日数の回復を目指してきたが、超過勤務時間が大幅に増えることはなく、部活動や行事の簡素化、精選などを進めていた。

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ICT活用で遊び・生活豊かに

武蔵野東第一・第二幼稚園(東京・武蔵野市)

 「環境を通して行うこと」を基本として、遊びや生活の中で五感を働かせ、自分の周りの世界と関わる中で学ぶこと、意味をつくり出す過程で成長することを大切にしている日本の保育。そうした中で、デジタルツール(ICT)を活用することができるか、可能性を探る動きが始まっている。東京都武蔵野市の(学)武蔵野東学園 武蔵野東第一・第二幼稚園(加藤篤彦園長、園児2園計578人)では、子どもの自由な遊びと暮らしをより豊かにするための環境の一つとしてデジタルツールを活用している。

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Withコロナ時代 新たな学校像探る

全連小・全日中・全公教会長ら 新春座談会

 社会全体が新型コロナウイルスへの対応に追われた昨年。学校も新しい生活様式など対応が求められ、教育関係者にとって大きな負担が続いてきた。しかし、コロナの収束はいまだ見えず、当面、「Withコロナ」下での運営が求められる。新年に当たり、喜名朝博・全国連合小学校長会会長、三田村裕・全日本中学校長会会長、平林隆行・全国公立学校教頭会会長に昨年の学校の状況を振り返ってもらうとともに、これからの働き方改革の在り方や学校の進むべき方向、GIGAスクール構想の現状などを議論していただいた。司会は公立中学校で校長、教頭の経験があり、学校経営の在り方を広く発信している玉置崇・岐阜聖徳学園大学教授に依頼した。

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女性管理職、増やす手だては

 公立学校の本年度の教員統計が発表され、女性の管理職は1万3501人と前年度から693人増加した。管理職に占める女性の割合は19・7%で、これまでで最も高かったという。ただ都道府県で差が大きく、女性教員の多い小学校でも、管理職の8~9割を男性が占める自治体もある。仕事を続けやすい環境の整備とともに、管理職のやりがいや魅力を女性にどう伝えるかも問われている。

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硬いうんち、低学年に多く トイレ研究所が小学生を調査

 特定非営利活動法人の日本トイレ研究所が小学生を対象に排便の状況を調べたところ、便秘傾向の硬い大便が10日間のうち2回以上出た児童の割合が4分の1ほどに上ることが分かった。学年が下になるほど割合は高くなる傾向にあった。同研究所では、「便秘症状がある場合は、成人期に便秘を持ち越さないためにも、早めに対応することが必要」と訴えるとともに、排便を記録する取り組みを普及させたい考えだ。

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教育自体の変革目指して 平井卓也・デジタル改革担当相に聞く

 平井卓也・デジタル改革担当相は昨年12月9日、日本教育新聞社とのインタビューに応じ、教育分野での改革方策などについて考えを述べた。デジタル教科書をはじめとする新しい教材の活用により、教え方・学び方そのものを変えていきたいとする一方、学校現場の事情から、改革に時間がかかることへの理解も示した。今後は、教員は、児童・生徒に知識を授けることよりも、児童・生徒の学びを支える役割が求められるなどと話した。

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伝え方の選択肢広がる 1人1台の情報端末で変わる授業、深まる学び

 文科省のGIGAスクール構想の実現に向け、全国各地で1人1台端末の導入が進んでいる。ICTを効果的に活用した授業実践の工夫に加え、子どもの実態などに合わせて学習活動の充実を図っている学校も見られる。1人1台端末を中心にICT環境の充実を図ったことで、授業がどう変わり、子どもたちの学びにどのような変容が見られたのか。ICT活用に力を入れて取り組んでいる実践事例を紹介する。

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<新春座談会> これからの時代、書道・書文化の未来

書の伝統の継承と、書文化の更なる振興・発展のために

 コロナ禍の中でも、わが国が諸外国に比べて感染拡大を抑えられているといわれる理由の一つとして、古来より他者を思いやる気持ちを尊重し、一人一人が守るべき社会的規範に基づいて行動していることが挙げられている。日本語そのものの歴史とともに脈々と受け継がれ、芸術としての性格も同時に担う「書道」は、まさにそうした日本人の「美徳」や「心」を大切にしてきた文化といえる。そこで、書道文化の振興や伝統の継承にたずさわる有識者に、新春にふさわしく、これからの時代、書道・書文化の未来について語ってもらった。

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