No.5935号(2013年09月09日号)7面では「防災教育と外国語活動関連付けた実践研究」を掲載

09.09

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どうだった? 教職員の夏休み

 夏はゆっくり休めましたか―。土曜授業の一部復活や東日本大震災に伴う節電を背景に、夏休み期間中、教職員が一斉に休む日をまとめて設ける動きが広がりつつある。横浜市内では今夏、土日を入れて最長2週間の一斉休業日を設けられるようになった。土曜授業実施に伴う振り替え休日を取得しやすくすることが狙いだ。東京都台東区では、節電を狙いに、土日を含めた連続5日間を一斉休業日に設定した。教職員は年次有給休暇を得るなどした。

道徳の教科化 現場の思いは

各地で研究会

 「子どもの規範意識が低下した」「いじめ問題に対応するべきだ」。そうした不安感や課題解決策などを背景に、文科省で道徳の教科化に向けた検討が進んでいる。学校現場で子どもと向き合っている教員は教科化をどう受け止めるのか。今夏に開かれた授業研究会を訪ねた。

全国公立小中学校事務研究大会 上

 平成25年度第45回全国公立小中学校事務研究大会石川大会(横山泉・全事研会長、今井真也・実行委員長)が8月7日から3日間、金沢市で開催された。大会テーマは「子どもの豊かな育ちを支援する学校事務」で、大会の特集テーマは「学校経営ビジョンの実現と学校経営戦略」。

物語性を取り入れ 子どもが創る遊び

札幌市 美晴幼稚園が共同研究

 札幌市にある(学)東学園美晴幼稚園(東重満園長、園児94人)は異年齢保育を背景に大学研究者らと保育者などが「遊び」を協働で創造する共同研究に取り組んできた。子どもたちが中心となってテーマや内容を考え出し、年長児が「総合劇」を創造するなど、約10年にわたる取り組みの結果、子ども自身の自己実現を可能にするような「遊び」を援助する保育の在り方が根付いてきた。

生活科・「総合」 体験をベースに授業づくり

言葉で表現する意欲向上

兵庫・明石市立大観小学校

 生活科と総合的な学習の時間の研究に取り組む兵庫県明石市立大観小学校(八木眞由美校長、児童228人)では、言葉で表現したいという意欲を高める「体験」をベースに授業づくりを行っている。自らの思いを率直に表現して伝え合える環境として、温かく安心できる人間関係が必要になる。それを確かめる手だてとして、学級満足度などを調査する「Q―Uテスト」を活用。自らの体験活動を振り返り、「…と感じたから、~を調べたい」など、問題解決のために、次の活動を考えることのできる児童が育っているという。

全国中学校理科教育研の大会から

 全国中学校理科教育研究会(会長=立澤比呂志・東京都葛飾区立双葉中学校校長)は8月7日から3日間、東京都内で大会を開いた。原子力発電所爆発事故の後、福島県内で行われてきた放射線に関する授業、生活との結び付きを考えさせることを狙いに、胃腸薬を使った実験、博物館との連携などで報告があった。

改革型リーダー育成目指し10年

東京未来塾

 首都大学東京と高校などとの連携を通して、日本の将来を担う改革型リーダーの育成を目指した東京都教委による「東京未来塾」が今年、平成16年の発足から10年目を迎えた。1年間の海外留学を義務付けた「次世代リーダー育成道場」へ発展的に統合することが決まっている同塾。未来塾で得たものとは何か。現在同塾で学ぶ10期生や卒業生に話を聞いた。

学校、地域が合同で防災訓練

高知・南国市 稲生地区

 将来発生すると言われる南海トラフ巨大地震の津波被害想定が昨年、発表された。特に被害が大きいと予測された各県は、避難方法や訓練内容の見直しなどを行っている。一昨年の東日本大震災での経験を踏まえ、防災面でも学校と地域が一体となった取り組みが求められている。そんな中、高知県南国市の市立稲生小学校、稲生保育園、稲生地区防災連合会は6月、学校と地域が合同で津波からの避難訓練を実施した。

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