
「テーマ探究」「マイ探究」に整理 興味に基づく課題を重視へ 生活・総合WG
中教審WG
中央教育審議会教育課程部会の「生活、総合的な学習・探究の時間ワーキンググループ」が15日開かれた。総合的な学習(探究)の時間の活動について、学年や学級単位で共通の課題に取り組む「テーマ探究」と、個人が課題を設定して取り組む「マイ探究」(個人探究)に整理する方針を事務局が示した。学校主導の活動に偏りがちな現状を見直し、子どもの興味や関心に基づく学びを充実させる狙いがある。
広がる「春休み延長」 年度始め、教職員の負担軽く
年度始まりで業務量も多くなる4月。本年度は土日が挟まり、地域によっては3日間しか準備期間がなかった。そんな中、教職員の負担の軽減に向けて、春休みの延長や、入学式と始業式の日程を分ける取り組みが広がりを見せている。
大手ゼネコンから教育の世界へ 古谷・堺市立新檜尾台小校長の取り組み(上)
平成27年、大手ゼネコンから校長の立場で教育の世界に飛び込んだ古谷俊之・堺市立新檜尾台小学校校長(児童261人)。大分県の公立中学校2校で勤務した後、公募で現任校に着任、累計で校長9年目を迎えた。過去の勤務校での取り組みを含め、これまでの活動の一端を上下2回で紹介する。
国公幼「親子での触れ合い遊び調査研究」の成果報告(下)
令和6・7年度の2年間「親子での触れ合い遊びを通して子どもの豊かな感性を育むための調査研究―心も体もわくわく親子で向かい合って楽しもう!」に取り組んだ、全国国公立幼稚園・こども園長会(高橋慶子会長)。前回に続き、事業を進めた特別事業委員会(委員長=山口晃司・東京都中央区立明石幼稚園園長)発行の研究成果をまとめた報告書から、提言に基づく実践事例を紹介する。
奈良・生駒市教委「伴走・越境型研修」3年目
学校・立場超え学び合う 小中の若手、ベテラン参加
県北西部に位置し、大阪のベッドタウンとして発展してきた奈良・生駒市。「伴走・越境型研修」という新事業をスタートさせて本年度で3年目を迎えた。昨年度から本事業を担当するのは若松俊介・奈良県生駒市教委学校支援課教育政策室主幹。小学校教員から行政職員に転向した珍しい経歴の持ち主だ。他にも、市内小・中学校の研究主任等が集うコミュニティづくりにも尽力。教員だったからこそ教師の悩みに寄り添える強みを発揮している。若松主幹は自身の仕事を「学校や先生方の学びが重なり合う場を編む役割」と呼んでいる。
「チャレンジクラス」で自己肯定感高める 個々に応じた柔軟な指導
全国の不登校生徒数が増加する中、東京都杉並区立高井戸中学校(隅田登志意校長、生徒485人)は、令和6年度、東京都の「チャレンジクラス」の指定を受け、区全域から不登校、または不登校傾向の生徒を受け入れている。個々の生徒の実態に応じて、柔軟な指導を行ってきた。友達が増えるなどの成果を上げる一方、生徒数増への対応など、新たな課題にも直面している。
住まい学習副教材の内容充実へ 1人暮らしへの不安解消
CHINTAIが作成・無償配布
新年度を迎え、高校卒業後に1人暮らしを始めた人も少なくない。進学・就職という新たなステージを見据え、部屋探しや単身生活の理解を深める副教材「高校生のためのお部屋探し&一人暮らしガイド」に注目が集まっている。賃貸物件の情報提供サービスを展開する(株)CHINTAIが作成したもの。学校現場から寄せられた授業実施上の課題や高校生のニーズを踏まえ、新たな内容などを加えてアップデートを行った。教師用「指導案ガイド」も作成。希望する学校には無償配布(実物もしくは電子データ)している。
和嶋延寿・教職員支援機構理事長に聞く
教員組織の多様化や民間人材の参入促進を目的とした養成・研修の改革が中央教育審議会で議論されている。質の高い教員の育成や、成長を支える仕組みをどうすべきか。教職員支援機構(NITS)の理事長に就任した和嶋延寿氏に聞いた。
ボードゲームで楽しく学ぼう 「経営の神様」の生涯追体験
都内小学生 会社動かす大変さ知る
パナソニックグループの創業者で、「経営の神様」とも呼ばれる松下幸之助を題材にしたボードゲームの体験会が15日、東京都台東区の区立台東育英小学校の放課後子供教室で開かれた。2年生から6年生までの15人が参加し、遊びを通して松下の歩みを学んだ他、会社を動かす面白さや難しさにも触れた。ゲームを制作したPHP研究所が主催した。




















