
「強み専門性」履修枠新設 各校種、修得単位の削減で
教職課程見直し案 中教審で了承
中央教育審議会教員養成部会の各作業部会は、幼稚園から高校、特別支援学校までの全校種で教員養成課程を見直す報告案を了承した。現行の最低修得単位数を削減した上で、その分を学生が主体的に履修する「強み専門性」の枠として各校種共通して新設する。
中体連全国大会 開催地、競技ごと拠点化 企業参画で教員負担軽減
日本中学校体育連盟(日本中体連)は3月24日、全国中学校体育大会(全中)について、競技ごとに開催地の拠点化を推進する方針を公表した。教員の負担軽減や、大会運営への企業の参画推進を狙う。令和10年度大会から一部競技で始め、順次拡大する。
最近3年間の部活動巡る課題 「教員負担や顧問決定」8割
全日本中学校長会調査研究報告書(下)
前回に続き、全日本中学校長会がまとめた令和7年度調査研究報告書から生徒指導部の結果を紹介する。対象は47都道府県の公立中学校で、それぞれ1割を抽出。調査は昨年10月に行い、650校が回答(回収率72.9%)した。報告書は関係者向けの内部資料という位置付けで、一般には公開していない。
「遊びが学び」とは 環境の構成再構成を考える
玉川大学学術研究所K-16一貫教育研究センターが研修会
古賀・京都教育大学教授と大豆生田・玉川大学教授が対談
幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂(定)に向けた議論が進んでいる。玉川大学学術研究所K―16一貫教育研究センター幼児教育グループは3月6日、「遊びが学び―環境構成・再構成を考える―」をテーマに、これからの保育について、改訂(定)の議論に関わる研究者と一緒に考える研修会を開催した。
情報を扱う考え方学ぼう 小中生向けに指導案 授業用教材、掲示用資料も
民間と埼玉・戸田市教委共同開発
スマートニュース(株)の社内シンクタンクであるスマートニュースメディア研究所が埼玉・戸田市教委と共同開発した「メディアリテラシー学習指導案」(小・中学生向け)に注目が集まっている。同研究所のウェブサイト上から、無料でダウンロードすることができる。この授業は埼玉・戸田市内の全小・中学校で実施。年度初めに「情報の扱い方(受信・発信)」を学ぶ授業を行う上で活用することができそうだ。
一人一人が考えを持てる授業目指して 全教科共通の授業デザイン構築
東京・八王子市立上柚木中学校
東京都八王子市立上柚木中学校は令和6、7年度の2年間、「生徒一人一人が自分の考えをもてる授業づくり―『主体的に学びに向かう力』を伸ばす授業改善―」を研究主題に、授業改善に取り組んだ。全教科で共通した授業デザインの導入や自主学習の推進などを通じて、学びに向かう力・人間性等の育成に力を入れた。
特産品のカタログギフト作成 企業などに150販売
広島県立御調高校(冨永六郎校長、生徒111人)は以前から、総合的な探究の時間などを核に地域活性化に向けた取り組みを進めている。令和7年度の2年生は同校のある尾道市の18の特産品などを集めたカタログギフト=写真=を作成、企業などに向けて150程度販売してきた。探究を中心に同校の特色などを紹介する(生徒数は令和7年度現在)。
愛着形成に課題ある子 学校はどう関わる
気持ち確かめながら関係づくり
教室で突然、感情を爆発させる。友達を挑発するような言動を繰り返し、教師の注意にも強く反発する―。学校現場で対応が難しい子どもの中には、愛着形成に課題を抱えるケースもあるとされる。学校はどう向き合えばよいのか。
中学生が音訳ボランティア 体験をつづり市長賞に
東京・八王子市
八王子市民生委員児童委員協議会(東京都)が主催する中学生社会福祉意見発表大会は本年度、第25回の節目を迎えた。子どもの考えを知ろうと、委員自身の研修として始まった事業で、今回は、書籍や新聞を読み上げて視覚障害者がそれらの内容を理解できるようにする「音訳ボランティア」に参加した経験をつづった生徒が市長賞を受賞した。



















