
SSHを拡充へ 科学技術人材の育成で
文科省・基本政策
文科省の科学技術・学術審議会人材委員会は6月30日、科学技術人材の育成に向けた基本政策をまとめた。科学技術・イノベーションを産業競争力や安全保障を支える基盤と位置付け、研究者や技術者に限らず、科学技術に関わる幅広い人材の育成を進める。今後5年程度で重点的に進める施策として、研究者への支援や博士人材の育成、初等中等教育から高等教育までを通じた人材育成などを掲げた。
「フクシマ」は今 小学校など被災地を視察
日本生活科・総合的学習教育学会
日本生活科・総合的学習教育学会は6月28日、3日間にわたる第35回全国大会を終えた。今回は、福島県内に会場を設け、初日には、東日本大震災で立ち入り制限が続く地域にある小学校などを視察。本物からの学びを教員自身が体験する機会となった。
小学校教科担任を拡大 働き方改革 柔軟な勤務も検討
東京都教委有識者会議
東京都教委は6月29日、学校の働き方改革について話し合う有識者会議の第2回会合を開いた。持ち授業時数の軽減に向けて、小学校教科担任制の拡大を検討する方向性が示された。シフト調整や授業の代替も可能とする柔軟な働き方ができる制度設計も進める。
課題共有、支え合う温かい場に 実践・研究の知見集約し国に要望
6月の総会で全国公立学校教頭会の会長に就任した大高珠恵・埼玉県川口市立元郷小学校教頭に抱負や副校長・教頭の業務改善の在り方ややりがい、問題意識などを聞いた。
輝く未来へ保育者にできることは 全国私立保育研究大会北九州大会
公益社団法人全国私立保育連盟と公益社団法人北九州市私立保育連盟は5月20、21、22の3日間、北九州市で第68回全国私立保育研究大会北九州大会を開催した。大会主題は「Restart ほいくで未来はかわるっちゃ!~きっと見つける私たちにできること」。保育には、明るい未来を築ける人材の根幹を育成する責任が存在している。「共主体」という考えの下、「保育者」にスポットを当て、「輝く未来のために私たち保育者に何ができるのか」を考えた。
業間休み、下足エリアをきれいに 児童2人が発案、「掃除隊」結成
大阪・吹田市立北山田小学校 (上)
「大阪で一番のきれいな学校」を目指し、大阪府吹田市立北山田小学校(福井将人校長、児童408人)の6年生2人が企画した「業間下足掃除隊」(通称:ピカピカ隊)という取り組み。「自分たちの学校は自分たちで創る!」という強い思いの下、その活動が学校全体に広がっている。発案に至った経緯や子ども主体で取り組んでいる広報・組織運営に関する工夫、現在の課題などを上・下で紹介する。
対話を「見える化」 グループ学習での指導改善に生かす
グループワークなどを行う生徒らの声を録音し、「対話の見える化」に取り組んでいるのは大阪教育大学附属池田中学校(吉岡宏校長、生徒401人)の井場恒介教諭(研究部長)だ。録音した音声はデータに変え、その分析には生成AIを活用。こうした手法は各教科等で汎用的に活用でき、学校全体の授業改善サイクルを加速できたという。井場教諭の取り組みを上・下で紹介する。
新会長に聞く 今後の展望と果たすべき役割は
寺島 雅夫・全国高等学校長協会会長
生徒が誇りを持って魅力を語れる学校に
本年度、全国高等学校長協会の新会長に就任した寺島雅夫・東京都立国際高校統括校長に、高校教育の展望と協会として果たすべき役割について、現場と行政の双方を経験した立場から語ってもらった。
教育課程柔軟化 多様な学びが可能に
高校の次期学習指導要領に向け、教育課程を柔軟化する方向性が示されている。卒業に必要な学習量は維持しながら、単位を細かく認定し、科目の統合や学校外の学びを教育課程に組み込みやすくする。先導校では、何が変わり始めているのか。
全国特別支援学校長会が研究大会 共生社会に向けた教育推進
全国特別支援学校長会(会長=緒方直彦・東京都立あきる野学園統括校長、全特長)は6月25、26の両日、東京都内で第62回研究大会を開催した。研究主題は「『令和の日本型学校教育』の構築を目指した特別支援学校の経営の在り方~全ての人の可能性を引き出す共生社会の実現に向けた教育の推進」。参加者が、学校経営と教育活動の充実、教育条件の整備などについて考えた。
児童、和太鼓で「おはやし」披露 地域の団体が協力・協演
茨城県立結城特別支援学校
茨城県立結城特別支援学校(結城市、松本牧子校長)は、コミュニティ・スクール(CS)として、隣の市で活動する団体から協力を得て、児童が「おはやし」を体験している。3日には、小学部の学習発表会を「夏祭り」と銘打って実施。児童は練習の成果を披露するとともに、「模擬店」を校内に出店して保護者と共に楽しんだ。




















