
中教審作業部会 続々取りまとめ案公表
次期学習指導要領の方向性を審議してきた中央教育審議会の作業部会(WG)が取りまとめの時期を迎えている。外国語WGでは教科書で扱う語彙選定の基準となるリストを盛り込むとし、特別活動WGでは、児童・生徒が学級・学校の課題の解決に関わる機会を増やす方針を示した。
都立学校の全正規教職員に公用スマホ貸与 都教委
働き方改革、不祥事防止へ
東京都教委は7月から、働き方改革に向けて都立学校に勤務する全ての正規教職員らに公用スマートフォンを貸与する。私用のスマホを使わなくて済むようにする。不適切利用の防止のために利用ガイドラインを定める。
社会教育士の裾野拡大へ 受講資格や講習見直し
文科省案
文科省は6月24日、社会教育主事と社会教育士の養成制度の見直し案を、中央教育審議会のワーキンググループに示した。社会教育士を地域振興や福祉、学校、企業など幅広い分野で活用しやすくするため、講習の受講機会や受講資格を広げ、内容も見直す。社会教育主事の任用を前提にした講習から、社会教育士として多様な現場で活動する人にも役立つ内容へと改める。
進む働き方改革 小さな業務改善、80項目積み重ね
岡山・和気町立本荘小学校(下)
前回に続き、「地域とともにある学校」づくりを進める岡山県和気町立本荘小学校の取り組みを元広島県公立小学校校長の津田秀司・本紙特別記者にリポートしてもらう。今回は主に、学校と地域との役割分担によって急速に進んだ教職員の働き方改革を扱う。
安心し自己発揮、共に育つ保育へ 日本保育学会第79回大会から(下)
5月16、17の両日、「あらゆる学問は保育につながる」を大会テーマに、東京大学が担当校となりオンラインで開催した一般社団法人日本保育学会の第79回大会。今回は「多様性を尊重し一人ひとりが輝く保育を目指して(2)―安心して自己発揮し、共に育ちあうための保育者の役割」をテーマとした自主シンポジウムの内容を紹介する。
全市立小の保幼小接続担当者ら対象 架け橋期教育充実へ研修会
福岡市教委
子どもに関わる大人が立場を超えて連携し、架け橋期(5歳児から小学校1年生の2年間)にふさわしい主体的・対話的で深い学びの実現を図り、一人一人の多様性に配慮した上で全ての子どもに学びや生活の基盤を育むことを目指す「幼保小の架け橋プログラム」。福岡市教育委員会は架け橋期の教育の充実に向けて昨年度から、全市立小学校の保幼小接続担当者(1年生担任)と希望する幼稚園・保育所・認定こども園の主に5歳児担任が参加する研修会を実施している。
生成AIのより良い使い方探る オンライン合同学習会実施
相模原市立中野中などパイロット校3校
生成AIパイロット校(文科省指定)の公立中学校3校が6月12日、オンライン合同学習会を実施した。生成AIの活用法や困り事を共有し、生徒同士が対話を通して考えを深めることなどがねらい。参加校の一つは、「デザインプロンプト」(目的達成に向けて構造化した指示文)に取り組んできたことで知られる相模原市立中野中学校(小磯滋校長、生徒272人)だ。同校の生徒たちが生成AIを活用した自身の実践を紹介。地域を超え、次世代の学習文化を共創する3中学校の試みを紹介する。
改革先導拠点 専門高校、多様な学び構想は
約3千億円の基金を活用する高校教育の改革先導拠点。三つの類型のうち、高度な技能を備えたエッセンシャルワーカーの育成(類型1)や、遠隔授業などによる多様な学びの機会の確保(類型3)では、各県の課題や特色がにじむ。6月下旬に公表された第3回の採択結果では半数以上が不採択となり、各県では追加公募への対応を視野に構想の見直しを進めている。
専門高校校長会 総会・研究協議会から(下)
前回に引き続き、各専門学科高校の校長会総会・研究協議会の様子を紹介する。今回は、商業、定時制通信制、総合学科、英語・国際の4団体。
キルギスのろう者と交流 地理や文化など学ぶ
茨城県立霞ヶ浦聾学校
茨城県立霞ヶ浦聾学校(佐藤教子校長)に6月12日、キルギスからろう者が訪れ、中学部の生徒たちと交流した。地理や文化などを学んだり、伝統の遊びを体験したりした。
外国にルーツある生徒を支援 校内の放課後教室5年目
日本語や各教科、学習の場に 地域ボランティアが協力
外国にルーツのある生徒の入学後の学びを支えようと、神奈川県立新栄高校(横浜市)は毎週水曜日の放課後、校内で学習支援教室を開いている。地域のボランティアが生徒の日本語や高校の各教科の学習を支える教室で、今年で5年目を迎えた。




















