No.6005号(2015年03月23日号)2面では「全ての学校をCS化」を掲載

03.23

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民間英語試験の入試活用で行動指針

8試験の難易度・特色の一覧公表

 高校や大学の入試に4技能の英語の資格・検定試験の利用を広めるため、試験団体の代表者らが加わる文科省の協議会が17日、詳しい試験情報の公開を申し合わせた行動指針に合意した。これを踏まえ、各試験の出題意図や難易度などが初めて一覧の形で公表され、協議会のウェブサイト「英語4技能試験情報サイト」に掲載された。利用側の学校関係者には、目的に合った試験を比較して選びやすくなる。

全ての学校をCS化

教育再生実行会議が提言

 政府の教育再生実行会議が4日、安倍晋三首相に第6次提言を提出した。学校を核とした地域活性化を進めるため、全ての学校をコミュニティ・スクール(CS)化することなどの検討を求めている。貝ノ瀬滋主査に提言の背景を聞いた。

どう進む教育改革 新年度前に総整理

 「アクティブ・ラーニング」への転換を求める学習指導要領の改訂に、小中一貫教育の制度化や学校組織の見直しなど、国の教育改革が多方面で活発に議論されている。先月発足した第8期中央教育審議会でも新会長に就任した北山禎介会長は改革の手を緩めず進めていく考えを強調した。新年度を前に学校を取り巻く教育改革と今後のスケジュールを整理した。

親子で知的な遊び 協調性や好奇心に

ブロック、読み聞かせなど

ベネッセ調査

 幼児期の遊びは親子関係にどんな関係があり、就学期以降にどんな影響をもたらすか。このほどベネッセ教育総合研究所は、そんな視点から子ども・保護者に縦断調査を実施。5歳児段階では子どもの「学びに向かう力」は、親子での「知的なやりとり遊び」と高い関係性があると報告した。

起業家教育で人生観培う

商品を企画・販売 売上金の活用も

話し合い、力合わせて

大阪府和泉市立幸小学校の「総合」

 「何が売れるか?」―。消費者のニーズを探りながら商品開発を手掛ける大阪府和泉市立幸小学校(上野泰久校長、児童161人)の5年生たち。毎年、総合的な学習の時間で起業家教育に取り組んでいる。子どもたちが商品を企画し、「商品評価会」で勝ち残ったものを実際に販売する。売上金の活用を含め、何事も話し合って決めている。失敗や挫折を繰り返し、何度も力を合わせて苦難を乗り越えてきた子どもたち。学習活動を通じて、自尊感情や自己肯定感が高まっているという。

「Q―U」生かした学級づくり 3年間の研究・成果は

東京・狛江市

 東京都狛江市教委は平成24年度から、同市立狛江第三中学校(平岡盛仁校長、生徒241人)などを指定校として、「Q―U」を活用した学級集団づくりを研究している。良好な学級集団づくりを通して、特別支援教育の推進、学習意欲の向上などを狙ったもので、市教委・狛江第三中はこのほど3年間の研究成果をまとめた。中学校では教員・生徒間、生徒同士の人間関係の形成、市教委では小中連携の推進、無欠席率の増加などの成果が上がっている。

世界遺産・富士山を教材に

山頂での実験データ活用

立教新座中学校・高校(埼玉県新座市)

 私立立教新座中学校・高校(渡辺憲司校長、生徒1590人、埼玉県新座市)の古田豊教諭が、昨年度から世界遺産にも認定された富士山頂で実験を行い、それを教育現場に活用する研究に取り組んでいる。古田教諭は「日本最高峰の富士山を通して、自然の振る舞いを生徒に伝えたい」と話している。

放課後は世代超えた交流の場

学校開放、住民の力で

神奈川・大和市

 区画整理と小学校の統廃合のため、移転して校舎を新築した神奈川県大和市立渋谷中学校。児童館や公民館と似た役割を併せ持ち、乳幼児から小学生、高齢者までが学び、遊び、育つ場となった。主任児童委員らの住民が市役所との共同事業として10年余り前に始めた。

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