No.6519号(2026年9月7日号)12面では『生徒がつづる高校内水族館』を掲載

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深い学びへ余白の時間確保 次期指導要領 審議まとめで素案

 中央教育審議会の教育課程企画特別部会で8月31日、次期学習指導要領に向けた審議まとめの素案が示された。教育課程の柔軟化や学ぶ内容の精選を通して「余白」を生み出し、教員の負担を抑えながら、深い学びの実現を目指す。小・中学校を中心に情報教育の抜本的な充実も図る。

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中学「情報・技術科」 教員育成へ免許取得・研修を強化

 次期学習指導要領では、中学校に新教科「情報・技術」が創設される。生成AIやプログラミングなど情報教育を大幅に充実し、デジタルを活用したものづくりも強化する。一方、現行では技術の普通免許状を持たずに担当する教員が約4人に1人に上る。新教科を担う教員の確保と指導力の向上が課題となる。

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担任変更要求、毅然と対応 文科省 カスハラ対策で指針

 文科省は8月28日、保護者や地域住民から学校へのハラスメントに関する対策指針を作成し、公表した。日常的な関係づくりは重要だとしつつも、社会通念を超えるような言動には毅然と対応するよう求めている。

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再検証 千代田区立麹町中の学校経営(下)

 「再検証 千代田区立麹町中の学校経営」の締めくくりとして、住田昌治・前湘南学園学園長に自身の校長経験を踏まえた分析をまとめていただいた。同校には現状を把握するため2回訪問、インタビュー全文も読んでもらった。

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全国国公立幼稚園・こども園教育研究協議会愛知大会 (上)

「やってみたい」があふれる幼児教育へ

 全国国公立幼稚園・こども園長会(会長=森山未来・東京都渋谷区立臨川幼稚園園長)などは7月29、30の両日、名古屋市で第73回全国国公立幼稚園・こども園教育研究協議会愛知大会を開催した。研究主題は「“やってみたい”があふれる幼児教育の未来~全国国公立幼稚園・こども園の存在意義の発信~」。研究発表、五つの分科会などを実施し、子どもも保育者もわくわくして園全体に「やってみたい」があふれる幼児教育を学び合った。

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早大、子ども向けに実験教室 夏休み 科学・技術への関心喚起

 夏季休業期間に多くの大学で児童・生徒向けのイベントが行われた。早稲田大学が8月4日に実施した小・中学生向け科学実験教室「ユニラブ」もその一つ。場所は理工学術院(基幹・先進・創造理工学部)のある西早稲田キャンパスだ。子どもたちが実験や工作を体験し、科学・技術への興味・関心を高める機会を提供することなどがねらい。対応可能な1566人に対し、今年は4倍程度の応募があったという。保護者連れも多く、親子で学びを深める姿も見られた。

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議論通じ納得いく結論探る 司法教育支援協会が中高生向け「模擬裁判」

 正解が一つとは限らない問いに向き合い、他者と議論を重ねながら結論を導く―。一般社団法人司法教育支援協会は8月3、4の両日、国士舘大学世田谷キャンパスで中・高校生向け「模擬裁判」を行った。目指すのは有罪・無罪を競うことではない。異なる立場の意見を踏まえ、自らの考えを修正しながら納得できる結論を仲間と探り、合意を形成する過程を学ぶことだ。

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地域と世界を往還する生徒育てる 地方公立高での国際バカロレア実践 (下)

 前回に引き続き、国際バカロレアの実践を紹介する。青森県立青森南高校(和田浩康校長、生徒513人)は「地域と世界を往還できるグローバル人財の育成」を目標に、1学年40人のグローバル探究科で地域探究や海外研修を実施。その学びを土台に、国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラム(DP)へ進む生徒を育てる仕組みを整えた。地方公立校ならではのIB教育を追った。

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全国特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会が愛媛で全国大会

学校挙げた授業のUD化を報告

 全国特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会は8月6、7日、全国研究協議会愛媛大会を開催した。主題は「共生社会の形成に向けて、一人一人の教育的ニーズに応え、豊かに生きる力をはぐくむ特別支援教育の推進と充実」。分科会では、学校全体の授業にユニバーサル・デザイン(UD)を取り入れた学校などが発表した。今回初の試みとして、分科会と同時に、(独)国立特別支援教育総合研究所(特総研)による研修会も実施した。

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手紙を書くと駄菓子ゲット 熊本生まれの店、千葉・東京にも出店

 「今日は誰をどうやって笑顔にしましたか?」「今日は誰にありがとうを言いたいですか?」。これら二つの問いに答える手紙を書くと、お菓子と交換できるチケットがもらえる駄菓子屋がある。子どもたちに日常の中にある感謝や、自分にも人を喜ばせる力があることに気付いてほしいと、元幼稚園教諭・保育士の野添真理子さんが2年前に熊本市で立ち上げた「こっぷの家」。先月は、東京都八王子市にも店舗が開設された。

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