
社会科教科書の用語整理 文科省が精選方針を作成
社会科や地理歴史・公民科の教科書に載せる用語を整理するため、文科省は「教科書等における用語等の精選方針(仮称)」を新たに作成する。学習指導要領と教科書の記載や入試問題を比較し、探究的な学習に必要となる用語を選ぶ。15日に開かれた中央教育審議会教育課程部会の社会、地理歴史、公民ワーキンググループ(WG)に示した取りまとめの修正版に盛り込んだ。中学・高校の教科書編集に間に合わせるため、令和9年秋までに一定の方向性をまとめる。
関東甲信越地区小学校長会連絡協議会 研究協議会山梨大会
関東甲信越地区小学校長会連絡協議会(会長=島宗央・埼玉県上尾市立上尾小学校校長)は6月11、12の両日、研究協議会山梨大会(大会実行委員長=田沢憲・山梨県北杜市立明野小学校校長)を甲府市内で開催した。
全国国公立幼稚園・こども園長会新会長に聞く 会質の高い実践支えるため尽力
新会長に聞く
森山 未来・全国国公立幼稚園・こども園長会会長(東京都渋谷区立臨川幼稚園園長)
6月の総会・研究大会で全国国公立幼稚園・こども園長会(国公幼)の新会長に就任した森山未来・東京都渋谷区立臨川幼稚園園長に、会長就任の抱負や幼児教育・保育の現状と課題、その解決や保育の質の向上に向けて国公幼が果たす役割などについて聞いた。
幼保小「架け橋研修会」を実施 教員と園の保育者らが対話重ね、相互理解深める
岩手・滝沢市立滝沢東小
幼保小の架け橋プログラムの充実に向け、岩手県滝沢市立滝沢東小学校(佐藤新校長、児童236人)では昨年度から「架け橋研修会」を実施。子どもの姿を基に小学校教員、保育園・幼稚園の保育者、学童クラブの支援員が対話し、相互理解を深めながら、より良い授業や保育に向けた取り組みを続けている。1年生の生活科の授業も幼児期の「遊びや生活を通した学び」からのつながりを大切に、子どもたちの思いや願いが実現できる学習活動になるように工夫している。
高校生との対話で探究が身近に 具体的イメージつかみ主体性増す
神奈川県立横浜瀬谷高校と連携
横浜市立希望が丘中学校
「高校生でも、ここまでできるんだと思った」「自分たちでも地域を変えられるかもしれない」―。横浜市立希望が丘中学校(渡邉雅彦校長、生徒595人)は本年度、近隣の神奈川県立横浜瀬谷高校と連携した探究学習を開始した。高校生が中学校に出向き、共に地域課題を考える授業を実施したところ、生徒たちは探究をより身近な学びとして捉え始めた。年齢の近い先輩との対話が、生徒の主体性を引き出すきっかけとなっている。
問いを育て、失敗が生きる「探究」 カリキュラムを生徒と共に改善
福井県立若狭高校 (上)
「探究の学校」として、さまざまな取り組みをしている福井県立若狭高校(渡邉久暢校長、生徒数760人)。15年にわたり開発に挑んだ「宇宙食サバ缶」はテレビドラマにもなった。同校の取り組みの土台にある「多様な価値観を受け入れ、失敗を次の学びへつなげる学校文化」と実践を2回にわけて紹介する。今回は基本的な考え方や価値観を、次回は具体例の一つとして「国際科学フォーラム」の内容を扱う。
「触れ合うことが理解の第一歩」 重度障害の子、育てた父の思い
千葉大 教員志望学生らに対話型セッション
外へ出る教育 支援学校に望む
千葉大学教育学部は8日、重度の心身障害がある青年の父を講師として招き、特別支援学校の教員を目指す学生などを対象とした対話型セッションを開いた。妻が主な稼ぎ手となり、家事と息子の支援に当たっている講師は普段の生活について語り、学生は、親としての思いや、特別支援学校の教員に対する要望などを尋ねるなどした。
学校はパートナー、利用を期待 福島・いわき市の水族館
教員も働く 生命に触れた心の動きが大切
生涯学習施設として26年間の歴史を刻んできた「アクアマリンふくしま」(福島・いわき市)。開館前から職員として運営に携わってきた古川健館長〔(公財)ふくしま海洋科学館理事長〕に、これまでの歩み、今後の展望などを尋ねた。
(本紙特別記者・渡邉康一=社会教育士、元小学校校長)




















