夜間中学生徒数 法制定後、最多の1969人 40歳未満が増加傾向 平成28年の教育機会確保法制定後、夜間中学は31校から53校へと増え、生徒数は最多の1969人となったことが文科省の集計で分かった。昨年5月1日時点での集計。
現場の裁量高め、深い学びへ 学習指導要領改訂の本格審議始まる 中教審 学習指導要領の改訂に向けた検討が中央教育審議会で始まった。
広がる高校生ボランティア 能登目指し、大阪から埼玉から 阪神・淡路大震災を背景とした平成7年の「ボランティア元年」から30年となり、高校生世代による支援活動も大きく広がっている。
教職員も震災後生まれに 「阪神・淡路」から30年 兵庫の県立高校生 阪神・淡路大震災は17日で発生から30年の節目を迎えた。
通学バス導入率低下 運転士の確保困難か 文科省集計 国公私立の幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校のうち、通学時の安全確保のためスクールバスを導入している割合はさらに低下したことが文科省の集計で分かった。
地元の魅力再発見、発信へ 今後も続く人口の減少で2050年までの間に全体の4割の自治体が「消滅の可能性がある」とする分析がある。学校は地域社会と共に未来をどうつくっていくか。さまざまな事例から探りたい。
今年、学校は 教育政策は… 令和6年も残り半月。学校現場や教育政策の分野では今年、何が起きたのか。主な動きを振り返る―。
国際数学・理科調査 「役立つ」増加も「得意」は減少 国際調査 4日公表の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2023)で「数学や理科を勉強すると日常生活に役立つ」と考える日本の中学生は増加傾向にあることが分かった。
教職単位、大幅削減を検討 教員確保へ抜本見直し 中教審諮問へ 教員の人材確保が深刻な課題となる中、文科省が月内に養成や採用の抜本的な見直しに向けた検討を中央教育審議会に諮問することが分かった。
業務支援員の効果疑問視 「行政事業レビュー」で指摘 政府は15日、国の予算の無駄を検証する「行政事業レビュー」で文科省所管の学校現場への外部人材活用事業を取り上げた。
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